-
まるみの湯を後にして、湯西川温泉街まで、初めてやってきました。目的は「金井旅館」・・・私も行くならココと思っていたのですが、現地到着後に予定が変更になりました。
湯西川までの道は、山に囲まれて自然に包まれていて、きれいな沢の流れを何度も見ることができました。エメラルドグリーンの水流、水しぶきを上げて流れる川は本当に綺麗でした。
駐車して金井旅館への道を散策していると、ほどなく公衆浴場を発見。「公衆浴場」という名前もいい感じではありませんか。見学する人達が少しいましたが、タイミングを見計らって入浴しちゃいました。
少しスリリングではありましたが、浴室を見たら、入りたい気持ちでいっぱいになりました・・・あおっ、激熱です。入れないほど熱いです。傍らの水のホースを湯舟に入れて、洗面器でしばらくお湯をかきまぜながら、掛け湯を続けます。そのうちに一秒、二秒位浴槽に体を沈め、さっと出たりしました。深さのある、心地良い湯舟です・・・ほんとうに気持ちが良く、ゆっくりと入浴できたら・・・でも最高の時っていうのは一瞬のことなのかも、それがいいのでしょうね。
ここも大岩をくり抜いた浴槽というのが素晴らしいです。お湯は硫黄の弱めの香りで、新鮮そのものでとってもいいお湯です。短時間ですけれども、至福の時間がここにありました。ほとんど掛け湯だったというのも、また楽しい思い出になるでしょうね。
帰り道、途中にあった「龍神水」に立ち寄り、何度も口に流し込みます。純粋で、とても美味しい水でした。温かい水を含むピュアな水たちに出会ったほんとうに楽しい時間でした☆
15人が参考にしています