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加満田は都会の真夏のウザったさを他所に涼しく静かな落つきのあるお宿でした。障子の外には小さな庭があり、その向こうは狭いが道路になっている。カーテンはなく、夜は雨戸を閉めてくださる。そういえば子供の頃によく木の雨戸を開け閉めしたことを思い出し懐かしかった。風光明媚な場所と落ち着いた部屋(昭和レトロ、70年代風)、いつでも湯量豊富な温泉などが、多くの文人に愛された理由かとも思いました。京懐石料理はとても美味しくいただけました。お酒も喉越しもよくとても満足いたしました。女将さんが出してくれた自家製のきゅうりに味噌をつけガブリ。味噌はうまかった。朝食もうまい。アメニティーはいま一つです。
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