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投稿日:2007年7月23日
小山田記念温泉病院・・・?! (小山田温泉地域交流ホーム)
牛乳500ml一気飲みさん [入浴日: - / - ]
44.0点
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お湯は、極上だった「片岡温泉」を後にして、時間はまだ、10時半、まさか「四日市」まで来て「30分で帰る訳にもいかんがな」と、こんな時は「はずれスパイラル」的に、変な所を引いてしまう懸念もあるのですが、「湯ノ山」から「榊原温泉」にでも流れてみるかと迷いながら、R477を一路東へと、向かっておりました、信号待ちをしていて、ふと前を見ていたら「小山田温泉病院・ここ右折」の看板が「なんか見覚えがある・・なんでや?・・あっ!確か!」思わず右折したのでございます。
国道から県道に入り、丘を上って行く道中に、茶畑が広がっておりました、知らなかったのですが「三重」は、「静岡」「鹿児島」に次ぐ、日本茶の産地で「かぶせ茶?」のシェアは、日本一だそうです。この界隈の温泉の色は、お茶の色に似てますが、それは、私の勝手な、こじつけでございます。
しばらく行くと大きな病院が見えてきました、私の知る中では、「枚方の淀川の土手にある、関西医大」ほど大きくはなく「野江の済生会」くらいじゃないかと思います、一般でも利用できる温泉施設は、病院本棟の手前にある、交流センター「ぴあ小山田」の中にあります、駐車場から見えております。
入館のシステムは、券売機などは無く、受付で料金を払い(一般560円)入館者名簿に名前を書きます。
地階への階段を下りると、飲泉できる設備と風呂場があり、風呂場は、近所の銭湯さんの様な、こじんまりした風呂場で、場所柄、サウナなどありませんので、「汗ダラ~」でウロウロする、おやっさんは、おらず、返って好都合かと感じました。洗い場には、昔懐かし「レモン」の形をした石鹸だけ、備えられています。
ここの病院には、患者さんが、治療や療養で使用する専用の温泉が、何箇所かあるとの事、病院のイベントがある時に、そこを一般にも、一部開放することがあるそうです、8月に盆踊りが予定されており、その時は、どうなんでしょう?露天風呂の「きじの湯」は気になります。
温泉の方は、「アル単」で、源泉が50℃以上あるので、加水で40℃前後に調節されておりますが、「モール臭」が漂い、柔らかい浴感で、たいへん気持ちの良い温泉、色は加水の影響か?「片岡」より薄い感じでした、風呂が熱すぎる時は、受付に連絡すると、水を注してくれるそうです。その温泉をドバドバに掛け流してくれております。
11時過ぎの到着でしたが、先客が4人ほどおられましたが、昼過ぎには、神戸出身のおやっさんと二人だけになりました、入って来た時に、浴槽の内湯と露天部分の仕切りのところで「足腰のストレッチ」を、おっぱじめて「おいおい」と思ったのですが、「お医者さん」の指導だろと思い辛抱しておりました、しばらくして、露天に出てこられた時に「こんにちは」と声を掛けさせてもらいました「ストレッチ?いや違うで、クセや、ごめんネ」とそこから話が弾み「片岡」での微妙な居心地は、「独特な県民性によるかもネ」の話や「三重県」の由来の話など(三重は、伊賀・伊勢・熊野 の三つの国がが重なって出来たそうです)また、私も、中途半端に「おっさん」になってきており、「何歳くらいで、身体が、ガタっと来ますか」と尋ねた所、「男も女も、色がある内は大丈夫」との事、その方、65を越えたそうなのですが、彼女?は74で、お互い現役だそうです、真昼間から、貴重なお話、ありがとうございました。私など、まだ小僧だと思い知りました。付け加えて、この病院の内科は、面倒見が「ええぞ」また、病院の食堂で、病院食を、一般の人でも体験できて、糖尿の気がある人が結構、食べに来ているとの事、でも真昼間から、貴重なお話のあとに、そんな話されてもネェ。
名湯・秘湯と言われる温泉が持つべき、要素は様々かと思うのですが、日本には、2,000を超える温泉があるそうですが、そのおやっさんいわく、「今までで、良かった温泉は、ここ「小山田温泉」と「乳頭」温泉」なのだそうです。私が行こうとした「榊原」については雰囲気は「片岡」と一緒やぞとの事。
私的にも、ここ「小山田温泉」は、ある意味「名湯」かと感じました。ここの温泉施設には、会員制度があり、入会すると、入浴料金が安くなるようですが、京都から、通い詰めるのは無理です、でも近所にもしあったなら、会員になったと思います。0人が参考にしています
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