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施設がよいです。
十年くらいかけて4回利用させていただきました。
早朝に利用していた3回の番台は噂どおりの女性だったのですが、
今回ひさしぶりに利用ようしようと、はじめて夕方にいったら男性の番台さんでした。
お風呂やさんめぐりが好きなので、番台さんが性別関係なく脱衣場見えるところにあるのは、
そういう仕事の形態のものだったからというので、受け入れて入ってます。
施設自体は風呂場の壁の絵がまあまあ頻度たかく更新されてるようでしたし素敵でした。
お湯も前より鋭さはなくなりましたが熱め46度でよかったです。
施設のよさを楽しみつつ、通常よりは熱いお風呂なので、
入って冷ましてからまた入ろうと一緒に来た友人と洗い場で座って話をしてたら、
おじさんが洗い場の扉を開けて、「ここは風呂屋なんだから話してないで早く出ろ」と怒鳴ってきたので
ビックリしました。男性が女性の脱衣場をぬけて洗い場の扉をあけるのもちょっと違和感がありましたが、
ガラガラなのに自分のタイミングで出たり入ったりしちゃダメなのねーと納得しがたい思いを覚えつつ、
このときは ここはそういうルールの場所で、男性も江戸っ子的で働き者の番台さんなのだろうと、
まだ好意的な気持ちを持ち合わせていました。
驚いたのは、そろそろ帰ろうかなという時、
始めて来店したらしい若い娘が男の番台さんをみて驚く反応をした時に
「男の番台嫌だったら別なとこ紹介するよ」といっていたので、
あ、紳士的対応なのかなと思いきや、若い娘がなにかいう前に、すかさず「お互い嫌なんだから別なところいって」と追い返してました。
耳を疑い、あれはないわー、、、、、と思ってファンだった気持ちも残念ながら一気に冷め、
大変嫌な気分で帰ってきました。
思い返してみると、私が滞在した一時間未満の間に3回(洗い場を通って洗濯ものを運ぶ、ちょっと開けっぱなしになってた扉を開める、怒鳴りにくる)番台降りて女性のフロアにきたのも、あちこちお風呂やさん行っているなかで珍しい頻度だなと思ってしまいました。
伝統を大切にする、職人的な雰囲気で経営されているお風呂やさんなのかなーと
いままで好意的にとらえてましたが、どうも思い込みだったかも、、と感じています。
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