道の駅 津和野温泉なごみの里の口コミ情報ぬるめのお湯は脳溢血を気遣ってか？

入浴施設は広くて清潔で大変気持ちがよい。
泉質は軟水でほとんど真水、無味無臭透明で、温泉としてのありがたみも薄い。
そのうえ地域の住人がほとんど老人なので、脳溢血で倒れたりすることを懼れてか、たいていぬるい。冬場などは、つかるほど風邪をひくよななごみの湯、といった感じである。とはいえ、周辺の道の駅の温泉の中では清潔で広々としていて、ジャグジーやサウナ、打たせ湯もあり、露天風呂も気持ちがよくピカイチの存在だ。
料金にタオルの貸出料も含まれているのはうれしい。手ぶらで行ける。
しかし、いつ行っても露天風呂にはオルゴールのBGMが流れているのは、ちょっとウザい。要注意はレストランだ。いつ食べても損をした気分になるが、それでも周辺では唯一のレストランなので、前のことは忘れて入ってしまう。ある日の５００円のランチは焼きそばと握りずしサイズおにぎり２個と味噌汁のセットだったが、メインの焼きそばの量の少なさには感動すら覚えた。ほとんど洋食屋のハンバーグなどについているスパゲッティの付け合せと同じくらいの量で、二口で完食。まずい、高い、少ないと三拍子そろっているのは立派。それでも、お詫びの気持ちの表れか、手塩皿の様なミニ皿が二枚ついていてサラダバーの様な所で、ナスの煮物とグリーンサラダを取り放題できるが、皿が小さすぎて一口分以上のサラダを盛るのには器用さが要求される。これはランチタイムのみのサービスで、コーヒーとお茶と水も飲み放題。