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投稿日:2009年1月31日
湯泉地温泉の馬力は健在(・∀・) (十津川温泉 一乃湯ホテル(閉館しました))
みつるんさん [入浴日: - / - ]
44.0点
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家で晩酌の時に珍しく鬼嫁と会話いたしまして、「そういえば最近十津川村はご無沙汰やね」という話になりました。「悪は急げ」で気が変わらぬうちにとやってきました。隣の道の駅でおそばを食べた後、平日お昼の立ち寄り入浴です。
約1年ぶりの湯泉地温泉でして、リニュアル前の滝の湯だったかな、それ以来になります。受付は入り口(ここが6階になります)のフロントで、浴室は4階に下りて行きます。川沿いの断崖に建つ関係で、こんな形になるわけデス。湯泉地温泉の硫黄パワーは相変わらずでして、エレベーターが4階に到着するともう浴室の硫黄臭がほんのりと香ってくるのです。私の中の温泉そぞろ神が期待に胸をFカップにしております。
エレベーターを降りて20mほど歩いたところが大浴場の入り口です。脱衣所は薄暗く、何か分かりませんが芳香剤の香りがします。これは余計すぎる!折角の温泉の香が勿体無いです。建物が古いのは仕方ないけど、臭いは何とかなりませんかね。
浴場は内風呂に大浴槽。これは熱い!焼き焼きの湯です。もちろん硫黄の香りで精神は最高潮!オーバーフローは多めにとってあり、もちろん源泉かけ流し。湯温調節のために若干ながら加水ありとのことです。そして露天風呂。こちらは気温が低かったためかぬる湯。湯の投入量が少なめなのも原因かもしれません。長湯向きですが、内風呂と比べて硫黄のパワーは控え目ですかね。足場の岩が温泉成分のためか、かなりぬるぬるしますので、御年配の方やお子様は注意が必要かもしれません。内湯はそんなことなかったので、もしかすると清掃の関係かも分かりません。
湯泉地温泉の単純硫黄泉の馬力はここでも健在でした。湯そのものは満点に近いです。返す返すも脱衣所の芳香剤が惜しかったです。硫黄の威力を押し出した運営をお願いしたいですね。3人が参考にしています
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