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投稿日:2007年12月11日
12月から3月は源泉100% (湯泉地温泉 滝の湯(とうせんじおんせん))
みつるんさん [入浴日: - / - ]
55.0点
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ということで、寒い中大塔村の天辻峠を超えてはるばるやってきました。ここは麓の西吉野や十津川が晴れていても、積雪する可能性があるという冬の難所。
まずは露天風呂からです。男湯は熱めの湯で、硫黄の香りがナイス。温泉情緒が増すってもんです。浴槽はとても小さいですし、源泉がドバドバと投入されています。露天はカランが1つありますが、お湯が出ない状態です。外の景色は小さな滝が望めるものの、まあ期待してはいけません。
一旦部屋着(簡易着)に着替えて内風呂へ。
こちらの脱衣所は鍵着き100円リターン式のロッカーがあります。入り口の貴重品ロッカーに金子を預けてしまったので、鍵なしロッカー状態ですが(汗)
内風呂はかなりぬるめの湯で、肩までしっかり浸かったまま、長時間の湯浴みを楽しみました。浴槽は小さめで、こちらは源泉がチョロチョロと投入されている状態でした。
木造の粗末な建物ですから、窓を閉め切っていても隙間風が入ってきます。程よく換気されて、狭い風呂場ながら息苦しさは感じませんでした。ただ、私は極端に猫肌かもしれず、他の方なら冬の内風呂は寒くて入れたものではないかもしれませぬ。
同伴した家内によれば、女湯は露天がぬる湯、内風呂が熱めとのこと。また、過去のレポートを見ると、内湯も熱かったとありますので、季節の問題なの?源泉をホースで引いてきて、適当に放流しているのか、湯の流路によって温度の違いができているんでしょうかね。ちなみに浴槽へ投入する段階で湯温の違いを感じましたので、前の人が加水したとかではないと思います(午前の一番風呂を独り占めでしたし)。
関西では珍しい硫黄泉ですし、わざわざ遠路はるばるアクセスする価値があると思います。湯の力だけで癒されることでしょう。3人が参考にしています
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