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東海地方の口コミ一覧
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09'12月30日、伊豆湯ケ島の「テルメいずみ園」に一泊した帰りに立ち寄りました。10ケ月ぶりの再訪です、ここ。
こちら、イーダちゃんのフェバリアットなお宿のひとつでありまして、玄関の古い扉をがらりとやるたびに、恥ずかしながらいまだに胸がきゅーんとイタクなるのであります。
古風な建物のノスタルジックな歴史臭、素晴らしい源泉への期待感、エトセトラ、エトセトラ・・・
ほかにもいろんな要素はあるのでせうが、実際、ガラス戸をがらりとやったら、今日も胸は「ぎゅん」となりましたね。いい年をして困ったもんです(^^;>
こちらの古い、素晴らしい午後の風呂場で、たまたまご一緒した地元のおじいさんとお話しました。
このおじいさん、むかし溶接工をやってらしたそうです。息子さんも後を継ぐかたちでおなじ職についたそうなんですが、リーマンショックのあとでとにかく仕事がない! 月に10日もないくらいに減ってしまったそうです。
それじゃあ食えないでしょう? と恐る恐る僕が問うと、
おおさ、だから年金暮らしの俺にいま寄生してんだよ、とか。
しかも、これは熱海全体の規模でいえる話らしく、旅館観光業務の厳しさに至ってははほとんど話の外だとか。
「あのね、20年前に比べて、熱海は旅館の数が3分の1以下になっちゃってるんだよ。3分の1だよ。3分の2は代替えしたり老人ホームみたいな施設になっちゃったり、あとは全然別の施設になったりさ・・・不況は厳しいね」
「ええ・・・」と僕もやや沈痛に答えて、おじいさんのお隣りに静かにちゃぽん。極上のアチチの単純泉のなかでなぜかふたりして口をいいんと曲げながら入浴してね、人生のほろ苦さもいくらかあったけど、なかなか味わい深くていいお風呂だったです。
ただ帰り道、さすが30日ともあってクルマの渋滞は凄いモノがありました。
でもでもでも! 温泉っていいっすよ、やっぱ。
足先に、下半身に、お尻に背中に、入念に掛け湯して、掛け流しのお湯に足首を入れる最初の瞬間がまず好きですね。
「こんにちわー」と風呂場入りするとき、僕は必ず声掛けするんだけど、周りをちらりと窺いつつ、誰かが返事を返してくれるかくれないか身構える一瞬も案外好き。
極上のお湯につかって、身体全体にまだお湯の薫りをまとわりつかせたままクルマに乗りこんでみて、クルマの密室に入ったとき、あらためて襟元の温泉の残り香に気づくあの瞬間もなんとも好き。
あと、温泉帰りの海沿いの道を走りながら、ふとクルマのサイドミラーに目をやるとミラーの鏡に深紅の夕日が映ってて、なんとなく胸がきゅんと締まる、あの刹那の感覚も好き。
今年のイーダちゃんは、温泉に非常に救われたのですよ。
ですから、来年はなんとかして温泉に恩返ししたいものだなあ、なんて今のんきに考えたりもしている年の瀬イーダちゃんなのでありました(^.^;>☆7人が参考にしています
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09'12月16日、2年ぶりでこちらの施設に一泊しました。
泊まって思ったんですが、やっぱ、ここ、いいデスわあ。ええ、僕は好きですねえ。
ロケーション的には、こちら、ほんっと、山の中の中って感じなんですヨ。湯ケ島の中心地(湯本館とか河鹿の湯とが集まっている一帯)からはちょうど反対方向になってるし、川にしても狩野川本流にはなくって、狩野川の支流である猫越川をしばらくいったところのやや高の川べりのうえに建ってます。
こちらのお風呂は、どなたかのクチコミにあったように、たしかにバランスは良くないかも。でもね、お湯がね・・・こちら、極上なんスから(^.-)☆・・・ほかの点はいくら目をつむってもいいなあって、そんな感じなんですねえ。
ええ、僕は師走の中旬は社内のゴタゴタを引きずって、けっこうむしゃくしゃしてたんですがね、こちらの露天にじっくり浸かっていたら、なんか気持ち、案外落ち着いちゃいましたもん(^.^;>
こちら、内湯と露天が繋がってましてね、木々に囲まれた露天に肩まで浸かり、大きな石に背なでもたれて、夕空を東に流れてゆく雲の動きをずーっと目で追っていたら、「ねえ、いいじゃなの、浮き世は所詮浮き世なんだから・・・」なんて訳の判らない落ち着きが背骨のほうから胸元に這い上ってくるのが感じられました。
おかしいですね、たかが温泉、お湯に浸かってるだけなのに。
でも、なんでしょう、このたしかな安堵とふしぎな癒され感は。
僕あ、たしかにこのとき温泉に癒されました。
で、あんまりこのときの癒され感が印象的だったんで、昨日(12月29日)も僕、こちらのいずみ園さんに一泊してまいりました。ま、たしかめてみるか、みたいなノリで。そしたらやっぱりよかったあ・・・。
温泉ってふしぎですね。お湯に浸かってぽーっとしてるだけなのに、ふと気がつくと身体も気持ちも前より楽になっている。山深い自然のオゾンのせい? もしくは自家源泉の掛け流しの湯の療養効果? わかんないっすね。でも僕はたしかに湯ケ島の一夜に癒されたのです。
有難う、湯ケ島<(_ _)>
有難う、いずみ園の極上単純泉。
こちらの施設、プラス200円で自炊施設も利用可能です。ならば今度は食材をガバと背負い、自炊連泊で攻めてやろうかな、などともくろんでいる復活イーダちゃんなのでありました。7人が参考にしています
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09'12/15月曜日、度重なる本社との闘争に疲れたイーダちゃんは、ひとときの憩いと安らぎを求め、伊豆の旅へとでかけてみました。
空はあいにくの雨模様・・・時折雨もちらつく、上天気とは決していえない空模様です。
今回は予定も泊まり場所もまったく決めておりませんでしたので、もー 気ままづくし---正午すぎに熱川で「高磯の湯」に浸かり、熱海に引き返して焼き魚の定食を食し、夕すぎに伊東にたどりつきました。
不景気のせいもあるのか、伊東はなんか閑散としてましたねえ。
おお、なんだか自分の心みたいじゃないか、なんて思いつつ海沿いの道をずーっと歩いて、とっぷりと日も落ちたころ、前々からきたいと思っていた憧れの共同湯「恵比寿洗いの湯」へたどりつきました。
こちらは、道を隔てた海側が地元の漁業組合になってるんですな。だから、仕事を終えた漁師がみーんないらしててね、えらい盛況、活気がもー 狭い風呂場に満ち満ちてました。
「あのー 地元民じゃないんですけど・・・」
「あ。なら200円ね」と笑ってむかえてくれた番台のおじさんの、何気なくさしだした掌が分厚く指が太いのにまずびっくり(^o^)
「うおー さすが漁師だなー」なんて思いつつ入った風呂場がまたまた仕事帰りの漁師のおっちゃんばっか。
ごついんです。みーんな、ガタイが異様にいいんです。胸板、厚い。腕もふっといんだわ、これが。
僕も驚異は110cmあって、まあどちらかといえばごついほうなんですが、この「あらいの湯」じゃ僕程度じゃぜんぜん目立たないの。後ろでザバー、横でザバー、すれ違った猟師さんの背からふいに香る、むせかえるほどの海の薫り・・・ひょーっ(^^;>
お湯は地元の漁師さんがこれだけ通うくらいですから、も・ゆーまでもない、伊東独特の、薫り高い、透明な極上湯。
堪能しました。いや、させていただきました。
伊東はいい。共同湯はいい。海辺の旅はいい。
お湯から出て、ふいと何気に夜空を見上げた時、イーダちゃんの生命ボルテージの針は入浴前より確実にアップしていました。
「うん、これだ、これなんだヨ」なんて小さくつぶやきながら、宿への帰り道を歩みはじめます。
遠く、町の灯がゆらゆらゆれてます。うん、雨が降ってくるまえに、と、やや速足になったりもする湯あがりイーダちゃんなのでありました。5人が参考にしています
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クチコミでも書かれている通りの賑わい、アクセスの良さだろうか県外客が多く、関西弁がとびかっている。
逆にいうと、クチコミを読みすぎて新鮮さが無かったのだが、宿泊、日帰りを問わず、どんな客層でも受け入れる懐の深さはさすがであった。
楽しみ方は様々で、例えば数多くの露天風呂では浴槽それぞれに温度や湯の花の量など、違いがあって楽しい。すべて回るには時間と体力が必要かも。旅行仲間で語らいながら長湯するグループが多い。
内湯は地味な存在だが、広々とした浴槽に惜しみなく湯がかけ流され、白く濁った湯を静かに楽しめる。客の大部分は露天へ出ているだけに内湯はのんびり落ち着ける。湯とじっくり向き合いたい方におすすめ。
浴室内の施設はサウナ、アメニティーなどいろいろ揃っており快適。個人的には天然の冷水を飲めるスペースが気に入った。
話は変わるが、今回奥飛騨の露天風呂足湯七湯巡りスタンプラリーに参加した。景品交換に平湯の観光案内所を訪れたが鍵が閉まっており人の気配は無し。せっかく周ったのにこのまま帰る訳にも行かず、戸を叩いて呼んだところ中から従業員の人が出てきて、何とか景品をもらうことができた。終了時間が近づいていたとはいえ、時間内に施錠とはがっかりである。2人が参考にしています
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「古々比の瀧」は木々に囲まれ、波の音がよく聞える素敵な温泉でした。夜、目を閉じて雑念を忘れてずっと古々比の瀧につかっていたのですが、あまりに気持ちが良過ぎて、気付いたら1時間以上も湯船につかっていたのにはさすがにびっくりしました。
朝も早起きして、「走り湯」を堪能しました(恐らく一番風呂でした!)。
走り湯に向かう途中、とても大きな神木の一部を旅館の中に発見!完全に旅館と一体化している感じで、樹齢何百年、と言う感じのとても威厳のある樹でした。
自然に包まれ、自分もその自然の一部になったかのような不思議でさわやかな気分になれるお部屋もとっても過ごしやすかったですし、温泉にたくさんつかってエネルギーを消費したせいか、朝夕のお料理も全部美味しくて、ぺろっと平らげてしまいました。
いつも生活している時間軸とは全く違う、夢の世界に居るようなとても贅沢な2日間でした。
今度は両親を連れてまた訪れたいと思います!0人が参考にしています
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施設はなかなか綺麗なもので関心でした。
加温加水循環なしの湯は黄色身のカラーでした。水面に白い湯の花、水中に茶色い湯の花を有し
香りはほぼ無臭、泡付きなし、少しつるぬる感ありでした。基本言う事ありませ~ん><;
大きい内湯と標準クラスの露天、後は打たせ湯という陣容です。打たせ湯ですが、
これが全然威力がないので使えませんでした~+_* 内湯、露天共に湯の使用状態は
同じだったんですが、鮮度の面では露天が圧倒しておりました!!
なので、ほとんどここに居ました^^
午前中に伺ったのですが地元のお客さんで大賑わい!? 実のところ午前中なら
空いているだろうからゆっくり出来ると狙いを定めての行動だったんです。
が、とんでもなかったです( ̄▽ ̄;)アララ~
湯は良いし、料金も妥当だし、施設も綺麗なので分からない話ではありません。
ともかく良い湯浴みを出来満足でした(*^ヮ^*)0人が参考にしています
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今日は子供を連れて多気の湯に行ってきました。
お天気も良く、露天風呂がとても広くて気持ち良かったです。
温泉には珍しく、露天風呂にテレビがおいてありました。
塩サウナもあって、塩が使い放題でした。
あと、歯ブラシや、カミソリや化粧品なども置いてあって、
他の温泉にはないサービスですね。
平日の昼間のせいか、お客さんもまばらで、露天風呂が一人で独占状態でした。
皆さんにもお勧めしまーす!1人が参考にしています
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シャンプー,ボディソープ付き650円のところ白鳥IC出た所のローソンで貰った割引券利用で550円。100円バック式コインロッカー有り、無料ドライヤー有り。ドライヤーには料金箱が付いていましたが、お金の投入口にテープが貼ってあり、そのまま使えました。
内湯は大きな湯船と小さな檜風呂で、共にヌルヌル感がありました。流石、美人の湯です。他にサウナと水風呂があります。
露天風呂は、メインの湯船手前に打たせ湯、奥に寝湯。寝湯は薄く流れている上に横たわるので、寒いかと思ったのですが、背中からのポカポカ温まるお湯で不思議と寒くなかったです。いずれのお風呂もヌルヌル感バッチリでした。この露天風呂は敷地の大部分が庭園になっていましたので、お昼に訪れると景観も楽しめると思います。
温泉の手前には飲泉が出来るようになっていて、ペットボトルでの持ち帰りも出来るようになっていました。
また、勝手に飛騨牛フェアを行っていました。レストランで飛騨牛メニューを頼むと三角籤が付いていて、20%の確率で来年5月まで有効な入浴券が当たるようになっていました。1人が参考にしています
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彼女と行ってきました。
この宿はお気に入りで今回で4度目の宿泊となります。
狭いが舗装されている山道を1時間程度登っていくと
標高1800mの場所に宿があります。(ポテチの袋も破裂寸前となります。)
きれいなボックス型ペンション風の建物で館内は綺麗に掃除がされています。食堂には暖炉があり冬になると床暖房もありますので居心地は抜群です。個人的には真冬の雪景色が好きだなぁ
部屋数は6室程度で男女別の内湯があり、それぞれに露天や釜風呂などもあります。
お湯は薄茶色に濁っており金属の味と苦味がし、浴槽周辺には析出物がびっしりと着いており濃度の高さを感じます。24時間入浴可能で当然かけ流し、空いていれば貸切もしてくれます♪
夕食は元気な息子さんが作られているのですが、
宿泊料金以上の内容と品数に圧倒されます。前回の宿泊時に出した料理をきちんと記録し、同じものを出さないようにする
嬉しいですね~ 味も当然おいしいです。
雪がどっさりつもる場所にありますので冬場に車で向かう場合は宿に確認されてから行くのが良いでしょう。
冬に訪れた時は、普通自動車で下呂市内まで走り4駆レンタカーに乗り換え向かいました。
費用対効果抜群の宿です。泊まりがオススメです。7人が参考にしています
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