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投稿日:2025年6月25日
多くの温泉ファンが悲しんだ人気の秘湯… (山の宿 野中温泉(旧 民営国民宿舎野中温泉別館))
きくりんさん [入浴日: 2023年9月20日 / 滞在時間: 2時間以内]
55.0点

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44.0点

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多くの温泉ファンが悲しんだ人気の秘湯
雌阿寒岳の麓に位置し、秘境の湖「オンネトー」の手前に佇む、鄙びた木造2階建ての温泉旅館。今年1月の火災によりほぼ全焼という、ショッキングなニュースに驚きました。
※なお、これはまだ火災前の平日午後に日帰り入浴した時の口コミです。
入浴料500円は、玄関を入って左側の受付で。玄関から右手に長い廊下を通って突き当りに男女別の浴室があり、男湯は右側です。
棚だけの脱衣場には、ドライヤーなし。浴室に入ると、右奥に1人分のかけ湯桝があるだけで、シャワー付カランがある洗い場や石鹸などのアメニティはありません。
窓際に8人サイズの木造り内湯があり、うっすら緑がかった透明の含硫黄ーカルシウム・マグネシウム・ナトリウムー硫酸塩・塩化物温泉(硫化水素型)(源泉名: 雌阿寒温泉 野中温泉3号)がサラサラとオーバーフローしています。泉温45.6℃を加水・加温なしで、大きな方が43℃弱位で供給。PH6.2で、肌がややスベスベする浴感です。循環・消毒なしで、源泉かけ流しです。湯口の湯を口に含むと、薬品のような強烈なアブラ臭とほんのり硫化水素臭がして、少塩味とエグい味。小さな白い糸屑状の湯の花も舞っています。
続いて、外の露天風呂へ。4人サイズの岩風呂があり、湯温は43℃位。先客が上がれた後、裏山のエゾ松の原生林の景色を眺めつつ、少しだけ貸切状態でまったりできました。
帰り際、猫が何匹もロビーにいて癒されたのが、まだ記憶に新しいです。再建までの道のりはまだかかるのでしょうが、またあの猫達が寛ぐ宿へ訪れ、あの素晴らしい温泉に浸かれるのを夢見て、遠くから復活へのエールを送らせていただきます。
主な成分: ナトリウムイオン230.3mg、アンモニウムイオン18.6mg、マグネシウムイオン178.0mg、カルシウムイオン334.6mg、マンガンイオン9.8mg、フッ化物イオン0.5mg、塩化物イオン432.3mg、硫化水素イオン1.5mg、チオ硫酸イオン15.6mg、リン酸イオン 0.6mg、硫酸イオン1366mg、炭酸水素イオン250.4mg、メタケイ酸238.0mg、メタホウ酸23.7mg、遊離二酸化炭素194.7mg、遊離硫化水素10.8mg、成分総計3.364g15人が参考にしています







