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およそ3年4ヶ月ぶり、2度目の訪問となります。厳密には昨年訪れた際は改装中で入浴できず、さらに1度宿泊を試みたものの叶わなかったという経緯もあり、本当はもっと頻繁に訪れているべき宿なのですが、札幌からの距離にも阻まれ自分の中では未だ憧れの存在なのです。
当日は出発が遅くなり、到着が19時半という山の宿の掟破りのチェックインとなってしまいましたが、快く受け入れていただき本当に助かりました。
改装後ということで、宿自慢のアカエゾマツ・トドマツ造りの浴場の「俗化」を心配していたのですが、以前との変化がわからないほどの佇まいでとても嬉しくなりました。また、その日は好天にも恵まれ、露天風呂・部屋からは満点の星空に流れ星まで眺めることができました。
前回は冬場の訪問でしたが今回は夏場ということもあり、宿泊客は雌阿寒岳登山客、観光客が中心でした。とは言え、私たちを除いて10名程度。前回同様終始貸切の湯浴みを堪能できました。
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