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そう・・・今から18年ほど前にキャンプで6年通いました。
毎夏10日ほど この露天風呂の崖の上にテントを張っていました。
当時は夜になると砂浜で打ち上げ花火・ロケット花火の競演が始まりました。
鳴き砂にとっては迷惑な話で、ひと気のない奥の部分でしか砂は鳴きませんでした。
私どもはテントの前で線香花火。ちゃんと後始末もしましたよぉ。
6月の日曜日の夕暮れに再訪したのですな。
湯は43度。元気です♪
砂を洗いながら海へ流れ込む様は遠い記憶を蘇らせてくれます。
湯舟の底に溜まった 砂の感覚に「あぁ この湯だ この湯や♪」
同行した娘が幼少の思い出と再会して大喜びしていました。
さてさて
「鳴き砂」人間の力って偉大ですね。
地元の人々の優しさに守られて 全面禁煙の浜にはゴミひとつなく
浜全体どこを歩いてもぉ キュッキュと砂が鳴くのです♪
どうか この湯に訪れる皆様にも浜の生命を愛しんで欲しいものです。
湯も自然も 地元の方々の優しさに守られているのですものね。
「鳴き砂保存会」の皆さまに感謝♪26人が参考にしています