口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2018年6月19日)
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玉造温泉の中央を流れる玉湯川沿いに佇む、元禄15年(1702年)に創業した老舗旅館。江戸時代に松江藩から任命された「湯之助」の流れをくみ、現在では「佳松閣」「竹寿閣」「紅梅閣」、そして昭和天皇も宿泊された「幽泉亭」(国の有形登録文化財に指定)の4棟からなる大型旅館でもあります。性(やすらぎ)を保つことのできる宿として、名付けられたのだとか。玉造温泉の宿泊者のみが購入できた湯めぐり手形を使って、以前日帰り入浴しました。
新館・佳松閣1階の大浴場「紅柄」で、石造りの内湯では無色透明のナトリウム・カルシウムー硫酸塩・塩化物泉を満喫。露天の岩風呂でも、庭園を眺めつつまったりできました。
泊まれば、竹寿閣地下1階の大浴場「瑠璃」にも男女入替わり後は入浴できるし、姉妹館の「山の井」の大浴場にも入れるので、次回は宿泊で湯巡りしてみたいです。20人が参考にしています
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自宅から高速で数時間ということもあり玉造には以前3回程宿泊している。見方によれば案外風情があり静かな温泉郷だ。今回は親父と男二人旅でこの宿には初めて宿泊した。リーズナブルな料金ということもあり、ごくごく平凡な普通宿である。食事は部屋の10畳一間で戴き、風呂はというと明るく開放的な大浴場に小ぶりな庭園風岩露天だ。湯加減も私には調度良くゆっくり入浴出来た。宿での印象は薄いが、夕食後の散策で玉湯川の河原の足湯で普段会話のない親父とのんびり話しながら寛げたのが一番印象強かった。地元の若い子や他の宿客なども結構足湯に来ていて色んな話も出来て、こういう温泉の楽しみ方もいいんじゃないかと思いながら足湯を後にした。
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