口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2020年9月28日)
7件中 1件~7件を表示
前へ 1 次へ
-
露天風呂に入りました。
内湯の様な掛け流しの迫力は有りませんが、先客なしの露天風呂をゆっくり楽しみました。2人が参考にしています
-
久しぶりに塩原温泉郷に足を踏み入れた。実は、やまなみ荘を知るまでその辺一帯が全て塩原温泉と思っていて、古町温泉という名称すら知らなかったのである。今回やまなみ荘を選んだ理由は、空いていること、大量に掛け流されていること、そして湯舟の形状にあった。
玄関を入り受付にいた女将さんに来訪の趣旨を告げたところ、「1時間でよければ」と日帰り入浴を受けていただいた。入浴料は500円。
浴室には、予想通り誰もいなかった。湯舟は3m四方で、無色透明なお湯が大量に掛け流されている。析出物によってか、湯舟も床のそこここも茶色だ。お湯はナトリウムー炭酸水素塩・塩化物泉で、炭酸水素塩系の匂いと弱い金属臭がする。浴感は柔らかいと感じるが、特にぬるぬるなどはしない。むしろ清冽な感じさえ受ける。湯温は42度弱というところだ。二方向に窓があるため、風が抜けて熱気がこもらない。湯舟は全てが木造りだが、析出物にコーティングされているため木の質感は感じにくい。
湯舟の縁と周りの床にはほとんど段差が無い。よって溢れ出たお湯は、滑るように排水溝に流れて行く。しかも壁際のちょうど良いスペースに一番多く流れていて、思わずニンマリしてしまった。その通り!初めてトドに変身したのだった。湯口付近の石に頭を乗せ身を横たえると、暖かいお湯が背中の下を流れて行く。その感触にどうしても頬がゆるんでしまう。そのまま眠ってしまいたいと思うほど心地良かった。このようなことは多くの条件がそろわないと出来ないので、良い温泉を見つけたと思った。
今回の温泉行で入浴したお湯は、全て炭酸水素塩系と言えた。だが、その浴感は異なる。同じ系統に属するお湯でも浴感や色や湯花の有無などが異なることはよくあるが、その決定要素は何なのかといつも思う。学べば判ることなのだろうが、その深切は無いから、せめて多くの温泉に入って自分のものぐさな性格を慰めようとも思う。1人が参考にしています
-
当日は露天にお湯が入っていなく、内湯の入浴となりました。
1時間以内でとの事でした。
チョロチョロ投入の新湯の旅館を見てきたので、湯量多く
かけ流しされていて嬉しく感じました、こう言うのが好きです。
泉温43℃ お湯がホンノリ緑色に見えました。
他に入浴客はいず、かけ流しを十分堪能しました。2人が参考にしています
-
初めて訪れた時は「掃除したばかりでお湯が溜まってない」、2度目は鍵が掛かっていて中にすら入れず、3度目の正直でようやく入湯できたのが古町温泉やまなみ荘さん。外観は家族経営ような民宿風旅館。受付のお母さんは終始商売気がなく、貫禄のある応対でした。
お風呂は内湯と露天がありますが、露天はお宿の前の空スペースに後から増設したような造り。周囲は壁に囲まれ、眺めなど到底望めないことは実際に入らなくても一目瞭然。一回の料金でどちらかしか入れないとのことだったので、迷わず内湯をチョイス。湯めぐり手形を使い半額の250円で入浴させていただきました。
内湯はお宿の奥に進み左側が女湯、右側が男湯になっています。浴室に突入すると7~8人サイズの湯船が一つ。角の岩からドカドカと多量の源泉が投入されていた。源泉掛け流しというより掛け溢れで見るからにゴージャスな湯使い。ちょっとしたせせらぎ状態になってます。湯船は温かみのある木造りで程よく使いこまれた印象。茶褐色に変色し析出物の薄いコーティングで木の目地が埋められ、表面がツルスベしている箇所もありました。
源泉は万人受けする無色透明の塩化物泉で、サラサラと心地よい浴感。湯船に浸かった時のザザ~~んという溢れ出しも気分最高で何度かやってしまいました(笑)。湯温は投入口で体感43度、湯船内で41度の適温やや温めですが、すぐに体がポカポカとあたたまり汗ダクに。なかなかの湯力です。女湯は3人サイズの小さな湯船でしたが、溢れ出しは男湯に引けをとらなかったとのこと(連れの談)。終始貸切状態で浴室を独占し、ナイスな湯浴みとなりました。
お宿の方がお出かけになっていることもあるようですので、訪問前に電話で確認されたほうが良いかもしれません。1人が参考にしています
-
塩原温泉の古町地区にある旅館で自家源泉を持っています。内湯と露天風呂がありますが、露天風呂は内湯とつながっておらず、日帰り入浴の場合はどちらか一方しか使えないそうです。今回は、湯めぐり手形を使って日帰り入浴したのですが、やまなみ荘に辿り着く前に数湯はしごをして体を洗いたかったかので内湯を利用しました(露天はシャンプー・石鹸等はないと宿の人に言われた)。
温泉は、泉温55.9度、pH7.1、無色透明無味無臭のナトリウム・炭酸水素塩・塩化物温泉です。湯使いに関する説明書きは特にありませんでしたが、少し鉱物臭のある熱めの湯がドバドバ湯口から出ていて、浴槽からもお湯が豪快にオーバーフローしており(洗い場の風呂桶が流されてしまうくらい勢いがあった)、消毒臭もなかったので、おそらく湯量豊富な源泉掛け流しと思われます。浴槽の縁は温泉成分が付着して変色し、温泉らしさも十分に感じられました。
他の方のクチコミにあるように、宿としては・・・という感じもしますが、お湯に関しては満足でした。機会があったら、露天風呂にも浸かってみたいです。
(2008年5月入浴)0人が参考にしています
-
塩原温泉郷は、箒川を挟んだ広大な地域に宿が点在する温泉地です。このお宿は、東北道のほうからみて、中ほどより少し奥にあります。「四つの風呂に、五つの客室」という謳い文句のとおり、こじんまりした宿の割には、結構な広さの男女別露天風呂があるのが本当にうれしいですね。女性用内風呂はやや小さめですが、男湯はそこそこの広さがあるとか(覗いてみたわけではないので不確かです)。自家源泉。まことにすばらしいお湯が、湯船から溢れています。まさに源泉かけ流しを堪能しました。五十五・九度で、無色透明、無味無臭。ナトリウム・炭酸水素塩、塩化物温泉ということです。肌がつるつるになりました。
塩原のあちらこちらの温泉に行きましたが、少し離れているだけで、泉質がかなり変わります。別の宿を試してみる値打ちがあります。
この宿のお湯が格別によいことは請け合います。が、宿全体としては・・・? 宿の方たち、お湯のよさに甘えすぎないほうがいいですよ。汚れが目立っているところがあるのに、宿の皆さんはお気づきでないのか、それとも、安いし、いいお湯をもっているのだから構わない、とお思いなのでしょうか。でも、それでは「また来たい」という気にはなりません。湯の子屋温泉の「たむら」の女将さんを少し見習ってはいかがですか。0人が参考にしています
7件中 1件~7件を表示
前へ 1 次へ