-
下関から国道191号線を北上していると洗脳されそうなぐらい広告看板のある滝部温泉。その割に施設の近くには案内看板が少なくてちょっと迷ってしまいました。近付くと結構大きな建物。スーパー銭湯チックだったらどうしようと不安がよぎりましたが、浴室(新館)は施設の大きさとはミスマッチの小ささ。内湯と露天が各1つのみで、カラン(白湯)も5つだけ。しかもかなり間隔が狭いです。温泉はオーバーフローはほとんどしていないものの、塩素臭はなく、少しぬめりのある心地よい肌当たりでした。湯温はぬるめで長湯にぴったり。加えて脱衣場がよく冷房が効いているので夏場でも非常に快適でした。浴後の肌はツルツルさっぱりで、思いの外良かったです。温泉は気に入ったものの、脱衣場・待合室が分煙になっていないのと、九州の相場に慣れている者としては割高感があるので星2つ引きます。オフィシャルHPには「本館入浴のみ\500」と書いてあるので、今度はそれをトライしたいです。
4人が参考にしています