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食事は弁当形式です。
夕食はちっこいメンチカツ一個
朝食は塩鮭とちっこい納豆。
以上がメインディッシュでした。
他にお新香が少々。
味噌汁とご飯のおかわりは自由でした。
宿にしてみれば典型的な健康粗食ということでしょうか。
元禄の頃のの米味噌持参で長期間自炊生活していた時代からすれば贅沢なのかもしれません。
宿泊者は10:30からの積善館歴史ツアーに無料参加できます。
10:30分くらいまでならチェックアウトが延ばせます。
社長のお話を面白く聞かせていただきました。
聞けば宮崎某マンガ映画の舞台になったらしいとのことでしきりにPRさておられました。
でも監督自身がここがモデルと言ったわけではなく、Nテレビ局の取材班が積善館に映画と似ている所があると、取材に来たらしいとのことでした。
私達が泊まった所は本館横の正面からは見えない従業員寮の一階部分を客室に改造した部屋でした。
冷房はワイヤーリモコンの古い古いエアコンがありました。
廊下は天然床暖房になっているらしく、部屋を出るとムッとします。
正面は庭園のようにになっています。
バス・トイレはありませんが、お手洗いにはウォッシュレットがあります。
この部屋はじゃらんの予約で、週末でも3日前まで空いてたのであまり人気のない部屋なのかもしれません。というか積善館全体のお客様の数が週末にもかかわらず少ないような気もします。
お風呂も食堂もお客さんは疎らでした。
本館前の橋の袂付近は常時観光客でごった返しているのですが。
一見さんが多いんかもしれませんね。
お風呂は貸切家族風呂、露天風呂、岩風呂、元禄の湯と4箇所あります。全部入りましたが空いておりました。
泉質はあまり特徴のないお湯のような感じですが、社長によれば胃腸病によく効く温泉だそうです。11人が参考にしています