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新新バイパス聖籠ICからすぐにところにあり、新潟競馬場から車でのアクセスだと一番近い温泉です。
「聖の湯」「観音の湯」と2つの浴場が日替わりで利用でき、この日の男湯は「聖の湯」の方でした。
浴場に入ると「何の匂いだ!?」しばし思い出すのに数秒、その匂いがアンモニア臭と意表を突かれ驚きました。
しばらくすると慣れてきましたが気泡付きの寝湯に浸かると、湯面に気泡がはじけて強烈なアンモニア臭が、
これはかなわないと即退散、この匂いにはさすがについていけなかったです(苦笑)。
循環消毒させてるとのことですが塩素臭は全く感じず、どころかアンモニア臭がすごすぎてなんとも…。
もう一つの湯の特徴は30000mg越えの超強塩泉、湯口からの湯をなめてみましたがとても辛かった、
その分内湯は湯温のわりにものすごく温まる湯、露天でちょうどいい温まり方でした。
露天は庭園を見ながらの湯、壁を隔てて電柱や家の屋根が見えるのがやや難点か。
匂いで好き好みがはっきり分かれそう、私は好きになれない部類の匂いでしたが…。
しかし個性を感じるには充分すぎる湯、変わった匂いの湯を体験されたい方に特にオススメです。
施設的には入りやすい日帰り系(宿泊も可)のタオルバスタオル付きで気軽に立寄れます。
(2006.4.30入湯)2人が参考にしています