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投稿日:2007年10月17日
海と夕陽と露天風呂 (ホテル観光かとう(閉館しました))
草津まるさん
[入浴日: - / 滞在時間: - ]
33.0点
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9月29日、当日の電話で予約が取れたので宿泊しました。
積丹半島観光をしていたので、着いたのは夕方4時過ぎくらいでした。海を臨める温泉は久々だったので、すぐにお風呂に向かいました。脱衣所から少し階段を降りて扉を開けると、内湯です。全面が海に面したガラス張りの湯船で、二つに仕切りがあり・それほど熱くないお湯と少し温めに分けてありました。サウナもあったようです。洗い場は反対側に一列に並んでいました。
お湯の流出口の周りには湯の華がいっぱいで、天然温泉らしくってよかったです。
内湯から露天に出ます。湯船は一つでそれほど大きくはないのですが、目の前に海が見えて、丁度夕陽が沈んでいく時間だったので露天から臨める夕焼けは最高に素敵でした。この日も暖かく、風も穏やかに吹いて心地よかったです。
弁慶の刀掛岩の辺りからオレンジと濃いピンクに見える夕焼けが広がって本当に美しかったです。
ホテルは少し古さを感じました。海の臨めるお部屋でしたが、芳香剤のボトルの匂いがキツくて、入り口のスリッパ入れの前に出しました。ユニットのお風呂と・洗面台も使えず、トイレはウォーム機能がなかったので寒い時はかなり冷たいと思います。
お部屋の窓側に洗面台は、お水しか使えませんでした。
夕食は他のお部屋だったのですが、3階のお部屋からちょっと離れた場所でした。予定の15分前に食事の準備が出来たと電話がありました。私は温泉地では何よりもお湯が良ければ満足なのですが、北海道の海のそばなのでちょっと期待してましたが・・。
でもやはり、源泉掛流しのお湯なのでいいお湯でした。
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