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この辺りにあるラーメン店にてお昼を食べた後で、汗もかいたのでそろそろお風呂にでも入ろう!と言うノリで行ってきました。札幌市内ですが道路ばかり広くてこの辺りは鉄道網があまり発達していないので、東京では考えられないほど歩きました。最寄り駅の白石駅からだと、2キロくらいだったかと思います。スーパー銭湯なのか銭湯なのかわかりませんが、料金設定は銭湯価格、湯殿のラインナップはスーパーでした。
湯殿のラインナップ
洗い場(カラン50席くらい、シャンプー等はなし)
シャワー(1席)
白湯(40℃、バイブラ)
ジャグジーバス(40℃)
座湯(40℃、3席)
電気風呂(40℃、パネル4枚)
水風呂(15℃)
サウナ(80℃程度、テレビ、砂時計)
露天風呂(41℃、入浴剤、桜)
ラインナップを見てのとおり、銭湯ではありえない充実ぶりです。東京銭湯ではここまで充実した設備を持つ施設はありません。大阪でも、浴槽の数だけならこのくらいの施設はあるかもしれませんが、大阪の場合は狭い面積にゴチャゴチャと配置してしまうので居心地に問題があります。それに対してこちらは広々した湯殿で、露天も比較的ゆったりと作られているので、スーパー銭湯だと言い切っても良いくらいです。
しかしなんと!ある浴槽の背景絵は中島氏の富士山で、ここが銭湯であることを物語っていました。サウナ料金もかからない、こんなに充実した設備を持つ銭湯、札幌市民の皆様がうらやましくてなりません。
建物全体としてはやや老朽化しています。ちなみにドライヤーは10円で3分使えるようです。自前ドライヤー用のコンセントまで10円になっていました。温泉などがあるかどうかはわかりませんが、駅から2キロ歩くだけの価値はある銭湯でした。7人が参考にしています