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施設名が個人的には関西馬風なネーミングだと思うが
付けた方はいたってまじめでしよう。
いまどきの大きな施設なのでカタカナを使ったのか
名産のさくらんぼが英語で入っている。
お湯は泉質自慢の温泉旅館級かそれをも凌ぐのお湯で施設名からでは
想像も付かない、いいお湯達です、おおきく2種に分けられると思う。
いいお湯なのだから“何とかの湯”とか付けてもいいと思うが。
このあたりではこのいいお湯達が普通なのでしょう。
一帯にはこれらの湯を使った施設が古くからある。
源泉ごとに浴槽が別れそれにそれぞれ名前があるが
その名前の横にカッコで 金 銀 銅 と付けてある3種類の源泉。
内湯が二つで露天が一つ、それぞれが100%源泉かけ流しだそうです。
湯量も十分にあり内湯の大きな浴槽をも満たし溢れ出てゆく。
内湯は透明な高濃度温泉の名もある銀の湯と茶色の湯の若干熱めの銅の湯で
見るからに違うお湯がドン!ドン!と大きな浴槽で二つ並んである。
露天はこげ茶色の湯で植物系有機物の匂いがあり
さくら御影石で拵えたさくらんぼの湯口から注ぐ金の湯である。
どの湯も足裏などに炭素が付き黒くなることがあるらしい
石鹸では落ちづらく、お湯の中でこすると落ちるとのこと。
銀の湯はかなり重く感じるお湯だが、
同様な泉質で近くに舟唄温泉がありそっちの方がもっと重い感じで
舟唄がヘビー級ならこちらはクルーザー級かライトヘビー級てなとこ。
二階には休憩室がある別料金の\300。
窓枠が無いガラス張りで景色壮大でしたが
地元の方でめちゃ混み、持込禁止はなんのその状態。
近辺では人気バンバンで鉄板なんでしょうが
ここでは評価点が高いのにクチコミが少ない穴馬だ~な。
寒河江SAの隣でETC専用出入口がある。
車で出なくてもSAの駐車場から余裕で徒歩で利用は出来る。
山形県は温泉のない市町村がない、平成の大合併前でもそうだったと思う
意外というか凄いに尽きる。なのでなのか入浴料も安いのである。6人が参考にしています