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ここの存在を知ったのは、郡司勇氏のとある著書の中。大江町ホームページ内でも氏のコメントが大々的に取り上げられており、泉質の良さは疑いようのない事実のようである。
隣接する「柏陵荘」に対して、こちらは今風の小奇麗な日帰り入浴施設といった趣き。また、ここの300円という料金には誰もが驚くのではないだろうか(回数券であれば一回あたりわずか230円)。
薄墨色と称されるお湯にありつけたのは当日は女湯のみで、男湯は褐色半透明といった感じであった。肝心の泉質についても、どれだけ「違い」がわかるのか試したつもりであったが・・・、正直よくわからなかった。ただ、短時間の入浴だったにもかかわらず浴後の疲労感は大きかったし、このお湯・施設で300円ということを考えればその辺の日帰り入浴施設とは別格であることは間違いないだろう。1人が参考にしています