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実は二年連続で、元旦風呂を朽木でいただきました。ここへは、京都京阪線出町柳駅とJR湖西線安曇川駅から路線バスがでてます。大晦日の電車の終夜運転で年越し参りをし、朝のバスで出町柳から途中越えで朽木へ入りました。沿道は京都市内から雪でしたが、八瀬あたりから道路の雪が酷くなり、大原から滋賀県に入るまでは除雪もあまりしてない状況でした。バスは四輪チェーン着装でぐんぐん走ってくれまして、無事朽木学校前停留所へ到着。遅れましたが、自分の運転ではとてもじゃないが、たどり着けないと思われます。座ってるだけで着くなんて有り難いことです。バス停からは無料のシャトルバスに乗り換えて、玄関前まで送ってもらえます。安曇川からのバスも含めて、くつき温泉のホームページに載ってますので、ご覧ください。さて、オープン直後のお風呂は空いておりまして、ゆっくり入ることができました。正月早々走ってくれるバスといい、通常営業してくれるお風呂といい、旅してお風呂へ入りたい私のような人間には、本当に頭が下がります。お風呂そのものは無色透明で若干塩味、それほど特徴的なものはありませんが、入浴客も少なくお湯のコンディションが良かったのか、塩素臭は感じませんでした。鹿肉の料理が名物で、丼やカツで食べることのできるレストランや、軽食コーナーもありますし、入り口脇には、ミルクコーナーでパンなども売ってます。朽木の道の駅でやってる朝市とセットで何度か来てますが、元旦のお風呂、又来たいです。
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