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青梅市街の多摩川河畔の小高い丘の上にある宿泊施設で、JR青梅駅から徒歩20分程度で辿り着きます。今回は、雑誌「温泉博士」の温泉手形で入浴させていただきました。
温泉は、5年前の3月に開湯したもので、泉温26.5度、pH9.5、毎分43.6リットル湧出のアルカリ性単純温泉です。加温・加水(お湯はり時のみ)・循環濾過消毒ありで、多少消毒臭もありましたが、アルカリ性泉らしいツルスベ感がありました。浴室は男女別の内湯のみですが、建物の7階にあるため、周囲の街並みや山並みが見渡せます。私は日中に利用しましたが、夜は青梅の街の夜景が美しいのではないでしょうか。
浴槽は大小2つあるうちの小さい方が温泉浴槽です。普段は循環のみで20分おきくらいに湯口から源泉が注がれる仕組みになっていました。温泉の湧出量が少ないので、仕方ないのかなという感じですが、有料で利用するには、日中の料金は高値感は否めません。
(2009年1月入浴)0人が参考にしています