-
2006年11月23日入湯。アルカリ性単純泉。「つるつる温泉入口」という名前の交差点から延々と約5km山間の舗装道路を分け入ったところにある。淡い紅葉の中で円形の建物が目を惹く日帰り温泉施設。営業開始前に到着したが祝日のせいか駐車場には既に10数台の車が止まっていた。それでも施設はそこそこの広さがあり清潔感もあって窮屈さは感じなかった。1階のフロントで下駄箱の鍵とロッカーの鍵を交換して2階へ。風呂は和風の「美人の湯」と洋風の「生涯青春の湯」があり男女日替わりで奇数日は男性が和風風呂だった。5人迄ぐらいが丁度いい瓢箪型の露天岩風呂は外気温のせいか内風呂より少しぬる目の41℃ぐらいでじっくり長湯が愉しめた。広めの大浴場と2人は入れない檜風呂は41~42℃ぐらいで驚くほどのヌルツル度。確かに「つるつる温泉」だなと思った。休憩コーナーも広めでゆったりしていた。円形の建物は「パノラマ食堂」という食事処だった。土日祝日はこの施設に向かう途中の農(みのり)の駅・肝要(かんよう)の里から赤い機関車型のバス「ひので号」が無料で運行されている他、JR五日市駅から青い機関車型のバス「青春号」が有料で運行されている。
1人が参考にしています