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JR湖西線大津京駅から徒歩5分少々です。西大津駅は大津京駅に改名しています。料金も改定されているようで、休日料金は700円でした。
1階と中二階のように一段上がったスペースはいわゆる普通のスーパー銭湯仕様で、サウナ2種類に水風呂、ジェットバスなどがあります。日替わり湯はミルク風呂でした。
屋上に上がった露天スペースが温泉浴槽。大きめの浴槽、寝湯、壺湯があります。お湯は無色透明、味はごくわずかににがりのような味がした気もしますがよくわかりません。においは若干の塩素臭。それ程混んでいなかったせいか、不快な程まできついとは感じませんでした。ヌルヌル感はかなりあります。これだけが唯一の温泉らしき要素。
しかしながら加水あり、加温あり、循環あり、消毒ありの四重苦、しかも運び湯。そこまで無理して天然温泉にしなくても、という印象がやまと湯系列に共通していえることです。子供の客も結構いましたが、幸い迷惑になるような目には遭いませんでした。
それから露天からの眺望が昔はあったとの話ですが、そもそも今の露天はほとんどが壁に囲われてしまっています。この話を思い出してよく観察すると、琵琶湖方面の壁が昔は開いていたのが、後から木枠と布を追加して塞いでしまったような感じでした。というわけで何をウリにするのかが厳しくなっているようですね。0人が参考にしています