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雑誌「温泉博士」に載っていたので行ってきました。
今回は死海風呂のある岩の湯のほうでした。
2008年11月にメンテナンスの為休店し、温泉井戸の清掃をしたところ湧出量が大幅に増え、泉質も中性からアルカリ性に変化したとの貼り紙がありました。たしかにどの浴槽からもかなりの量の湯がオーバーフローしていて一部循環も併用する浴槽もありますが、掛け流しに近い良い状態だと感じました。つぼ湯と大きな岩の山のある浴槽は完全な掛け流しのようでした。
塩素臭はなく源泉の良い香がほのかに感じられ、肌ざわりは初め特徴が薄いと感じましたが、しばらく浸かっていると次第にツルツル感が増してきました。薄い褐色透明の湯で湯の表面に細かい湯の華が浮遊しておりました。泡付きはなしです。
つぼ湯の近くにある掛け湯だけなぜか特に鮮度が高く、ここの湯のみ硫化水素臭がかなり感じられました。あがり湯としてたっぷりかぶってからあがりましょう1人が参考にしています