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今回の日帰り温泉旅行は島根県。日帰りと言うか、弾丸島根0泊2日の旅です。
島根県には、私達の憧れの温泉がキラ星のごとくあります。
出発前に何処へ入るかで「壮絶な議論(ようするに夫婦喧嘩)」をし、
折り合いがついた21時半頃出発しました。
途中で仮眠をしつつ朝の5時45分に到着。
この温泉津温泉には外湯が二つあります。
こちらは開湯1300年を誇り、以来多くの人の傷や病を癒してきた温泉です。
番台の女性に300円を渡していざ!です。
開店から15分しか経っていないのに、脱衣所ではすでに高齢の女性が二人、
肌を赤くして湯上りを楽しんでいらっしゃいました。
浴室に入ると、あのあまりにも有名な3つ横に並んだ湯船が・・・
源泉は「熱い湯」に注がれています。
「熱い湯」は新鮮ですから透明です。加水はしていないのでもの凄く熱いです。
ヒロは1分22秒「熱い湯」に入ったそうです。あっぱれ!!
常連さんも太鼓判を押すほどの普段より熱いお湯なのに・・・
彼によると肌がヒリヒリとして、軽い火傷のような状態になったそうです。
私はぬるい湯に浸かり、それから湯船を出て少し体を冷やして、
この繰り返しを楽しみました。ぬるい湯と言っても44度もあり普通に熱いです。
泉薬湯の名前のとおり濃くて、ちからのあるお湯。
多くの人を癒し続けてきたこの温泉の風格は並ではありません。
でも、地元の皆さんにとっては普段使いのお湯なのですね。いいなぁ~
もし私が近所に住んでいたら・・・
朝の目覚めにはもってこいの熱いお湯だと思うので、
毎朝通ってこのお湯のパワーを貰っちゃいます。4人が参考にしています