口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2007年11月30日)
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あわしまマリンパークやヨットハーバーのある西伊豆の三津浜に、そこだけ時間が止まったかのように安田屋旅館がたたずんでいます。創業が明治20年。木造二階建の建物のうち、松棟は大正7年、月棟は昭和6年築で、国の登録有形文化財に指定されています。数寄屋風の建物は美しく小粋です。太宰治が泊まったという部屋も見せていただきました。料理も手の込んだ会席料理でおいしく、サービスも悪くないです。
ただ難点は温泉。湯殿も新しく、露天風呂も開放感がありません。お湯は残念ながら塩素臭がします。
温泉力がないのが欠点ですが、古い建物が好きなぽん太の評価は高く、4点です。4人が参考にしています
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はっきり言って、温泉の効能は期待できないです。えらく遠い中伊豆から引いてるし、思い切りプールのにおいするし。5分しかつかってないのに体が塩素くさくなって閉口しました。
だけど、大浴場のいすが石でできていて、おしりが冷たくないように布が引いてあるとか、随所に気配りがうかがえ、ここちよいです。サービスや設備がいいのだから、無理に温泉引くことないのになー。普通の水でよいから、太宰にちなんで、さくらんぼ浮かせて見るとか(高いか)。
前の湘南うっしいさんいうところの気さくな若旦那は笑顔がいいし、てきぱきしてるんだけど、茶髪とあの髪型はやめていただきたい。あの宿には似つかわしくないです。
資料室によって太宰の初版本や復刻本、ニュースレター「安田屋だより」を読ませてもらいました。バラエティ豊かな面白いイベントをやっているんですね。
全体としては女性にお勧めのお宿です。3人が参考にしています
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2005年5月21日入湯。アルカリ性単純泉。太宰治が「斜陽」を執筆したという湯の花温泉の老舗温泉旅館の日帰り温泉。建物は客室15と小じんまりしているが風格のある佇まいで、浴室棟は竹の中庭が見える渡り廊下を渡った2階建の新しくて清潔な建物。この日は男性が2Fの内湯石風呂「富嶽の湯」と野天石風呂「満願」、女性が1Fの内湯檜風呂「桜桃の湯」と野天檜風呂「思い出」だった。土曜の一番風呂で空いていたので、露天風呂は小さかったが、一人で静かに長湯を楽しめた。泉質は典型的なアルカリ性単純泉でツルツルし僅かに温泉香があり温度も丁度良かった。風呂上りに親切で気さくな若旦那とちょっとお話をした。ちなみにHPの日帰り温泉料金は1,200円だが正しくは1,000円(税込)。HP業者が間違ったまま直してくれないそうだ。のんびりしていてなかなかよろしい。本当はこのまま空いていた方がいいような気もする。
1人が参考にしています
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