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1月22日(日)午後2時過ぎ、開店直後に行ってまいりました。
施設は非常に簡素で、臨時に建てていますといった風情。 最初はここが分からずこの前をうろうろしてしまいました。(コープの斜め向かいにあります) 館内各所ももかなりくたびれている。
泉質はナトリウム-炭酸水素塩・塩化物。 加温と塩素剤投入の表示はあるものの、涌出量や涌出温度のそれはない。 淡い飴色、そしてかなり熱い湯・・、今はなき神戸の天王温泉の湯を彷彿させる。
何の飾りもない簡素な水道パイプから直接ザバザバとかけられる湯はほとんど無味無臭。
入湯客は地元のご隠居ばかり、彼らから見れば小生たち親子は子供と孫同様、「そこは熱いやろ、こっちの方がちょっとだけぬるいで」、「どっから来たん?」・・・。 温泉談義を交えてコミュニケーションをとる事ができた。 地元密着の銭湯ならではの良さだ。
かけ流しの湯でわずかとはいえ塩素臭がするのは初めての体験だが、ほかほか感、肌のスベスベ感が夜まで持続していたのは大変印象的だ。 身体の新陳代謝が一気に加速されたような、いい湯でした。1人が参考にしています