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投稿日:2012年6月25日
真冬の日没が狙い目。強風だと最高?(笑) (沢田公園露天風呂)
温泉乏国在住さん [入浴日: 1994年1月1日 / 2時間以内]
55.0点
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33.0点
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入浴日は初入浴の年ということで。
崖の上に脱衣場と湯舟があるだけ(男女別)。
ストレスがたまると一人で行ってました。
私にとって湯を楽しむというより、裸で自然を感じる為の湯というか。
海につきでた断崖絶壁にある湯船につかって日没見物。
沈む夕日よりも、陽が沈んでからの空と雲と海の変化が面白い。
その内豪風が吹きあれ、湯に浸かっていないと体温を持っていかれてしまう。
神々しい日没
覆いかぶさってくる闇
海
裸で感じる豪風
遠くの海岸の灯
一人ぽっちの自分
妙にハイテンションというか、ドーパミンがいきわたる条件が揃っていました(若かったし)
その内、管理のおっちゃんが入り口の戸をドンドンたたいて
「お客さーん、風が強いからもう閉めましょう」
と原種に近いみかんをくれる。
その後、宇久須に南下し地元の方向けのあっつーーい湯で
おばあちゃんたちとお喋りをして
沼津に北上し金目鯛の握りを食べて帰ったものです。
(京都に住んでる今では考えられない超ぜいたく…)
20世紀の話です。
ここも、ウグスの小さな浴場も、また行けるといいな・・。7人が参考にしています
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