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投稿日:2007年8月7日
浴槽の湯面に泡と油膜が張っていました (小栗山温泉 温泉民宿文伍(閉館しました))
もうすぐ千湯さん [入浴日: - / - ]
44.0点
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山菜料理と露天風呂の宿 温泉民宿文伍に行きました。
ここには、混浴露天風呂が1つと、男女別内湯が各1あります。
夫婦で、日帰り入浴しました。すべて掛け流し温泉です。
朝早く訪れた為か貸切り状態です。女将さんに浴室の案内をして頂きました。
温泉分析表の掲示が無く、壁に釘付けのベニヤ板に筆で禁忌症と適応症の記載だけです。
なんと、内湯浴槽の湯面に泡と油膜が張っていました。驚きです。
知らない方は、「何と汚い温泉だろう。掃除もろくにして無いのか」と思いますが、違います。
温泉成分で出来る油膜(湯の華の様な物)です。浴槽に入れば、すぐに消えてしまいます。
混浴露天風呂は、無色透明の緑がかった色でした。
岩組みの岩周辺は温泉成分の炭酸カルシウムの析出物が突起付着しています。
露天風呂の中央にテーブル代わりの岩があります。
内湯はコンクリート製の簡素な浴槽で、無色透明の少し黒味がかった色で油膜と泡が、沢山浮遊しており、炭酸土類の温泉です。浴槽周囲は、温泉の析出物が突起付着しています。金気臭・弱炭酸味のする温泉は、すべて嬉しい掛け流しです。
内湯の窓の外を見ると、木製槽の中に魚がウジャウジャ泳いでいます養殖中かな?
違和感がありましたが、よい湯に満足し、湯浴みを楽しませて頂きました。2人が参考にしています
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