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あのー 川治温泉っていったら、「薬師の湯」のイメージが強すぎて、ほかのお宿はあんまり意識してなかったのですが、実はこちらの登隆館さん、薬師の湯にお湯を提供してるお宿だったんです!
てことは、お湯に関しちゃ、いうことないのはあたりまえ…。
僕は、偶然、雪かき中の宿の方とお話して、直接、こちらに1泊を申しこんだんですけど、そのセレクト大正解でした。
こちらのお湯、神の湯です…。
こちら、露天はなく、内湯のみになるんですが、大浴場のひょうたん型の大湯舟のなかに満ち満ちているお湯の滑らかさ・シルキーさといったら、もうこれは別格の絶句モノ…。
あんまり素晴らしすぎて、僕、ほとんど泣きそうでした---九州・川内の紫尾温泉を思いだしたな---。
聞けば、お湯の資質を殺さないため、なるたけ加温しないようにされているとか。
ただ、その管理はなかなか難しく、やりすぎるとお湯を殺しちゃうそうです。うむむ、凄い世界ですな。
お宿自体は古い建物でしてね、ただ清潔豪華志向のお客にはどうかとは思いますが、とにかくここ、湯が別格ですから。
僕は、超・大好き!
僕がいったときは、釣り人のお客が結構来てました。平日なのにさすがの人気。
お。ここ、食事もうまかった。
というわけで、川治といったら「登隆館」!とやたら声高に叫びたい心境のイーダちゃんなのでありました…(^o^;>0人が参考にしています