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投稿日:2015年5月4日
第二の(心の)故郷・川治と柏屋 (湯けむりの里 柏屋)
あびさん
[入浴日: 2014年10月26日 / 1泊]
44.0点
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55.0点
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55.0点
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44.0点
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55.0点
7月に川治を訪れた時、色鮮やかに夏空に映える黄金橋(青いのだが)と野岩鉄道、そして2つの川の合流地点に位置するこの宿に一目惚れしてしまい、紅葉の時期を待って宿泊した。いつもは一人旅だが、こちらは一人プランが無い為、息子同伴で利用。奮発して貸切露天も利用出来るプランにし、色々な風呂からの眺めを満喫。黄金橋と鉄道、時折そこを通過して行く電車を眺めながら、ゆったり湯に浸かば他には何もいらない。至福の時間。大きなガラス張りの貸切風呂は対岸の釣人の顔や黄金橋を渡り人の表情さえ見て取れる。向こうからも見えているのでは!?と少しハラハラした。それ位、眺めが良いのだ。2つずつある男女の露天風呂も充分な広さで泳げない事もない位。春は桜の枝越しに清流を眺め、川風に吹かれる・・・叶うなら四季毎に訪れたい宿だ。湯温適温で、ゆっくり浸かれる。婦人用露天は『嬉四季湯』うれしきゆ。食事の方も目でも楽しめる美しい盛り付けで、味噌は味噌蔵にて宿の自家製らしい。朝食に緑豆大豆の豆乳から火を入れ、出来立てを食す豆腐が出たが大変美味だった。夕食に出たレーズンバターならぬ『干し柿バター』が珍味。
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