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2007/1/18夜伺いました。
東武日光駅の裏側の高台。
アイスホッケーなどでも賑わう日光霧降アイスアリーナの裏側の砂利の林道を進むとあらわれます。
東武日光駅からは車で10分ほどです。
ちょうど日も暮れた頃に到着しましたが突然赤く照らされた建物が現れたときには派手なペンションだなぁ、、と少々びっくり。よく見るとドアに湯煙りマークがありここが温泉施設とわかりました。
まさにペンションの造りなので奥から上がる湯煙を見なければまず温泉だとわかる人はいないでしょうね。
全く温泉と言う感じをさせないドアを開けると新年の飾りが綺麗に飾られ、ガラス細工のディスプレイも。
呼び鈴を押して出ていらっしゃった妙齢の奥さんに800円を支払います。ややレジの表示が変だったのか?? 皆さんが気になされているように多少時間は掛かってしまいましたが、都内のメチャ混みの日帰り温泉でもないのだし客側もゆったり気分で奥さんと話でもしていると又違った感覚でいられるかも?(^^;
月変わりで男女浴室が変わるようですが今日は左手が男性風呂でした。
更衣室は棚式のかごがいくつかと、簡易キーのロッカーがいくつかあります。
かご等から見ると20人以上は対応できそうですが浴室やカランの数から判断すると実質の適正利用人数は10人以下と言う感じです。
洗面台には無料ドライヤー。
湯は刺激のないサラッとしたアルカリ単純泉で
透明で温まり感があるものでした。
内湯はトロトロと透明な湯が注がれる浴槽が1つ。
源泉温度は48度のようですが、内湯へは41度くらい、露天へはやや温め(40℃強)で注がれています。
施設の方の話によるとどちらも源泉掛け流しで、循環消毒加温は
無いとのことでした。
露天は自然あふれる岩造りの露天風呂がメインで広々とした庭もあり、沢沿いの木々はライトアップされ非常に綺麗です。
女性には浴室内にある十種類以上のシャンプー類が高ポイントらしいです。
夜は深夜2時まで営業とのことで、
隣接されているカフェダイニングバーを利用しながら温泉
という感じの使い方が似合いそうな
日光の隠れ家という感じの温泉でした。7人が参考にしています