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投稿日:2009年11月11日
開運の湯の意味とは… (開運の湯(臨時休業中))
でか丸さん [入浴日: 2009年11月8日 / 2時間以内]
44.0点
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44.0点
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33.0点
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44.0点
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44.0点
以前から訪れたいと思っていた温泉施設。
紅葉の時期を狙い、満を持しての訪問です。
茶褐色の温泉は金気臭が香り、やや熱めで沁み込むような良泉でした。窓から望む紅葉に温泉の色もマッチして、独り贅沢な湯浴みの時間を過ごしました。
お湯も勿論ですがボディソープ類の香りの良さも秀逸。
存分にお湯を満喫した後は長く香る残り香も楽しんでください。
入浴中はクラシック音楽が聴こえてきたりして…なんとも長閑で静かな時間と空間がここにはあります。
湯上りは当番のおばちゃんの煮物やお惣菜を私もご馳走になりました。素朴な味が実においしく、田舎のばあちゃん家でお茶を飲んでいるような雰囲気。他にお客さんもいなかった為か、おじさんはコタツに寝転んで「北の国から 98」のビデオを見始め、私もおばちゃんと3人で観賞することに相成りました。
施設前には懐かしいブランコがあったり、およそ温泉施設とは思えない素朴さが魅力です。
玄関にある「一期一会」の彫り物を見て思ったのは、こうして知らぬ人と会うことで開運を生むこともあるだろう、ということです。
再訪するときは手土産を持って行きますね。
どうもご馳走様でした。2人が参考にしています
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