口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2016年3月9日)
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東武日光駅からバスで75分、湯元温泉終点から徒歩3分との事だったが道中些か疲れてしまい、3分の道程が10分にも感じる中やっと辿り着いたホテル。ベテランスタッフにラウンジに案内され、温かい汁粉とお茶が運ばれて来た。ゆっくり頂いてホッと一息ついた頃、イスに腰掛けたままのチェックイン手続き。最初に携わってくれた、そつの無い穏やかなスタッフの感じ良さに大変気を良くしての快適なホテル滞在となった。至る所にさりげなく置かれた小さな一輪挿し、品の良い壁の飾り、流れる時間や空気迄がゆったりハイセンスな物に感じられる落ち着いた空間。中庭にはしめ縄の巻かれた立派な御神木。『御神木テラス』との事。季節を変えての楽しみ方が幾つも想像出来た。今は未だ真っ白な中庭に向き合うように置かれた長椅子のある部屋にて一泊、静けさと白銀の世界に、他には何も要らない満足感があり滞在中ただの一度もテレビを付ける事もなかった。内湯は若草色がかった乳白色の硫黄泉。2m×5m位の大きさか!?細長く手前は適温なので奥の湯口付近の少しでも熱い方で、十分に温まってから露天へ出た。初日の午後は透明だった湯が夕刻には翡翠色の白濁へと変化していた。こんなのを目の当たりに出来たのも幸運。しかも2日通して、毎回ほぼ貸切状態。なんと言う贅沢!!ただ『奥日光随一規模の露天風呂』を期待すると些か拍子抜けするのでマイナス1点。湯槽サイズは内湯とほぼ同サイズだと思う。ただ四季の山々を極近で眺めながら、また夜には街中とは比べものにならない程の星の瞬きを仰ぎ見ながら入る露天のダイナミックさと言ったら・・来て良かった、また季節を変えて来てみたい!内湯、露天共に十分な湯の華、湯の香を感じられた。食事は料理もさる事ながら器にも凝っており目でも味わえる物だった。肉嫌いの自分も思わず『うまっ!!』と思った日光牛しゃぶ、ホテル自家製とろろ蕎麦、八汐マスの造り等、出来る事なら別注で堪能したい物が沢山あった。サービスで付いた白ワインも優しい風味で文字通り終始美味しい料理に酔いしれた。朝食バイキングではテーブルの上が寂しい自分の席に温かい小鉢を代わる代わる運んで勧めてくれる等、事務的でない優しさの感じられる折り目正しきスタッフの感じ良さ。従業員教育にも抜かりない良いホテルとの安心感を益々得た。
6人が参考にしています
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別の宿泊サイトで評価が大変高いので、泊まってみました。最近、かなり大掛かりに改装したようです。内装は実に綺麗で洒落ています。但し、内風呂の浴槽と露天風呂だけは年季が入っており、ここだけは改装しなかった模様です。露天風呂は敷地が広い割に、浴槽は小さめでした。ただ女性用の方が広いそうです。露天風呂の開放感はバツグンでした。
奥日光湯元温泉で他に入った事があるのは、湯元板屋さんです。源泉が異なるのか、加水しているのか、板屋さんの方が硫黄泉が少し濃く、湯の花も多いような気がしました。天候や季節で、日々お湯の濃さや色は変わりますから、この点は何とも言えません。但し、源泉湧出口から近いのは板屋さんだそうです。成分表はありましたが、加水、加温の有無について、浴室には書かれていませんでした。
従業員の方は対応が良く、料理の味もまずまずです。宿泊して良さがわかるような気がしました。おすすめ出来ます。6人が参考にしています
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湯元の中心より一本奥まった『もみのき通り』に建つ閑静なホテルです。
ロビーには大きな暖炉があり、冬の一日をロマンチックに過ごせそう。
訪れたのは初秋の平日、夕方から小学生の修学旅行の一団が宿泊とのことで
館内いたるところに白い布がかけられ、自動販売機には『使用禁止』の張り紙が。
悪ガキ(?)対策なのでしょうが、ちょっと寂しい風景でした。
浴室には緑色の湯を湛えた浴槽が一つ。
秋の日差しを受けて湯面が輝きグリーンに透き通って見えます。
湯口の上には観音様(?)お仏像が一体。
敷地の入り口にも同じようにお地蔵様らしきお姿がありました。
露天も同じように緑色に輝く透き通ったお湯でしたが、
大量の湯花で屋外の排水口が詰まってしまい、
内湯から露天への通路に掛け流されたお湯がたまっていました。
虫の死骸やゴミの浮くその中を歩かないと露天風呂に入れないのには閉口。
もう少し露天周辺の配置を考えた方が良いのではないでしょうか・・。
浴室の前には小奇麗ないろりの湯上りコーナー。
冷水を飲みながらゆったりと寛げます。
日光・鬼怒川ウキウキクーポン利用で、日帰り入浴1100円⇒550円。4人が参考にしています
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奥日光森のホテル
露天風呂はあいにく透明でしたが、内風呂は見事な乳白色。
満足しました。3人が参考にしています
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名前もそうですが、場所も山の中のホテル。
設備・露天・従業員の接客などは良かったのですが、料理が・・
山の中なのに海の幸盛り沢山の料理は少しガッカリしてしまいました。
新鮮で味は良いのですが気分的に、です。
今は交通の便が整っているから、と気では理解出来てもやはり
山の中ではならの料理が食べられると良かったかな、と。
あと足の悪い客でも安心して移動出来る設備なども欲しく思え
ました。3人が参考にしています
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