-
投稿日:2013年5月11日
解放的すぎる露天 (川治温泉 薬師の湯)
温泉ドライブさん [入浴日: 2013年5月9日 / 2時間以内]
33.0点
-
55.0点
-
33.0点
-
44.0点
-
0 - 点
涼しい湯西川温泉駅から一転、高架の川治湯元駅は初夏の日差し、一駅の長いトンネルを抜けただけで、春先から初夏への景色となった。
駅前には水車の庭園が整う。道を下りショートカットの階段を下りて、テニスコートを過ぎていくと、'09年に新しく内風呂が出来た薬師の湯が現れた。
手順>>券売機・券を渡し半券を貰う>靴鍵コイン不要>隣に貴重品ロッカー100円返却式大小あり>脱衣室は棚籠のみ、ドライヤーあり。
浴室:引き戸を開けるとすぐ横に、3席のみのカラン室。
灰御影石の仕切り付、カラン台は黒御影石を使用。1名使用中だ。
カラン背後、左側に湯船室、右側にサウナ室となっている。
サウナ室:3段席TVなし。窓があり明るい。板塀の隙間、下流方向に男鹿川と鬼怒川の合流点が見えるが、席は男鹿川の上流方向を向いている。
湯船室:板張りの部屋に石タイルの浴槽が一つ、8人サイズだろうか。 無色透明の湯が掛け流しされている。湧出量は毎分8300㍑と多く自噴だそうだ。
露天:玄関でサンダルを借り歩道へ向かう。旅館街に向かう橋のたもとを下りると2つの屋根付露天がある。
但し混浴で、脱衣所も共同、対岸の歩道や旅館、橋からは丸見えと言っていい。 薬師の湯と言えば、以前はここしかなく名物だった。
前に来た時は係員が200円を徴収していた。さらにそれ以前は100円の協力金であった。
湯は江戸時代の川の氾濫後に湧出していたそう。昭和初期には湯小屋を建てて利用、洗濯場にもなっていたと言う事だ。
脱衣所:男女共用、貴重品100円有料ロッカーあり。脱衣は棚籠。
対岸歩道や岩露天より丸見えで、囲いが欲しい。女性には厳し過ぎる環境。
以前は沢山の人が入っていたが今日は平日昼間、独占である。
一つ目の岩露天風呂
前面に囲いがあるが半分はガラス張り。横も開いていて丸見えに近い。先ほど中年女性が二人散策していたが、入浴中は対岸の歩道に二人ほど人をみかけたのみ。
湯には虫が沢山浮いていた。プラ桶あり。
二つめ露天
コンクリート造り、橋側にあり囲いは無し。
兎に角ワイルドな湯浴みを楽しんだ。。
共同浴場温泉
弱AI性低張性温泉
36.3℃ 8300㍑ 自噴
500円日光市営
(るるぶ使用200円引)
受付1000~2030
1989年オープン(藤原町営)
09H210419 内風呂新設
13H250509木晴2回目入浴15人が参考にしています
-