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11月11日、紅葉狩りの途中、立ち寄った。この日、川治に宿泊。旅館で割引券を購入しての入湯であった。
最初、混浴の加温されたほうの露天に入ったのだが、湯口に陣取るお年寄りが手招きする。近づくと「ここがいいんだ。ここでないと湯冷めする」と、大きな声で叫ぶ。変な爺さんだと思いながら近づくと「あんたはどこから来たんだ」「東京です」「そうか。ご苦労さん。どこに泊まっているの」「登隆館」「おお、あそこはいい温泉を持っている。老舗だからね」。矢継ぎ早の質問攻め。
聞くとそのお年寄りは、土地の人で入浴する人に親切にお話しているようなのだが、あまり相手にされないらしい。静かに入っていたいのに大きな声で話しかけられて迷惑だとかんじる人もいるということなのだろう。
とにかく加温のほうはそこから噴出する加温の温泉で温まり、いい湯浴みとなった。次に、もう一つの男性用の源泉露天に入ったが、36.5度の温度なのにあまり冷たくは感じなかった。底の方から源泉が勢いよく流れ出すのが感じられ、すこぶる快適に感じられた。
夕闇迫る一時の湯浴みだったが、なんともいえない風情があった。若い女性と年配の女性が混浴に入っておられたが、男性陣は皆、マナーを守っていて、さすがだ、と思ったものだ。2人が参考にしています






