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投稿日:2014年10月15日
映画チックな内湯 (弁天温泉旅館(閉館しました))
温泉ドライブさん
[入浴日: 2014年10月8日 / 滞在時間: 2時間以内]
33.0点
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44.0点
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22.0点
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22.0点
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0 - 点
弁天温泉No.6~9混合泉
中性低張性高温泉
単純泉 H7.7分析
48.0℃ 210㍑ pH6.4
1000円時間1000~1800
250年以上前に弁財天のお告げにより発見されたと言われる温泉。岩盤の数カ所より湧出。
那須ボルケーノハイウェイ上方の道沿いにある門から少し林間を行くと現れる。
吊り橋のある駐車場に車を置き歩くと、すぐに宿である。
下を流れる沢、苦戸川は小滝を形成している。
宿前には古びた車、宿も薄暗く古びた感じで営業を疑うも声を掛ける。
>>靴は玄関でスリッパへ
>フロント支払い
>左通路奥、左が男
>脱衣室:棚に大ザルが置いてある
ドライヤー、貴重品ロッカーなし
浴室ゆめの湯:引き戸をあけ数段下りるとセメント造り?の浴室。
高い天井、壁はすべて朱色に塗られている。所々壁が黒ずみがあり、中ほど右寄りに朱色のコンクリート柱がある。
曇りガラスからは、くすんだ光がはしご状に差し込み、無人の浴室を照らしていた。まるで映画に出てきそうな雰囲気だ。
柱を囲んだ屈折形の変形角張りの浴槽、湯はやや白濁、適温。湯口は石組みの壁より流れてくる。
使えるカランは2席中1席のみ。蛇口方式。
露天河の湯:混浴である。
岩風呂が二つ。カエルの像がある方は低温湯。長湯出来る。
右の番傘風屋根がある方は適温。先客が一人。バイクで温泉を巡っているそう。
左手には小さな丸い湯小屋に釜風呂、樽風呂と並ぶが廃墟状態。一番左の夫婦かめの湯は水であった。
明治16~17年頃創業
14H261008水曇初入浴11人が参考にしています