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塩原から板室へ。
途中で、今まで行ったことのない道を曲がり、幸乃湯に辿り着きました。
フロントから畳の部屋を少し歩いて、浴室へ向かいます。
内湯は十和田石の浴槽で、高級感もあり、肌に触れると心地よいです。
次に、かやぶき屋根の露天風呂その1へ。浴槽の中央から新鮮なお湯が、とめどなく流れています。
なめらかなお湯・・・そう思いました。
露天風呂その2は、写真で見たことのある打たせ湯。周囲は木々に覆われていて、森の芳香を感じます。
「温泉の滝」を肩甲骨の辺りに当ててみます。その後ぼうっとして、ほんの一瞬頭の中が空になったような気がしました。
ふと気がつくと、お湯の一部が明るくなっていて・・・木々の間から日光がさし込んでいるのでした。
幸乃湯を後にし、怖い位深い山の中を走ってダムに着くと、そこには静寂と冷気がありました。0人が参考にしています