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雪見露天の写真を見て以来、ずっと行ってみたいと思っていました。
鳴子温泉駅からタクシーで1,500円くらいだったとおもいます。鳴子峡を過ぎてすこし行ったところから脇道をおりていくと、植物園、琢秀、蛇の湯を通りすぎて奥まったところ。この辺りにしては比較的あたらしい鉄筋の宿でした。一部のネットの写真では、レトロな電話機など出ていますが、レトロというよりも、ひなびた鉄筋という感じ。
土曜の日帰りですが、残念ながら期待していた露天は掃除のため入れず(男湯も女湯も)。タクシーでせっかくきたのでせめて内湯だけでもとということで、、、内湯だけでも値段は同じ大人800円。
内湯は、単純硫黄泉。微濁白濁湯で、目算で約2mx5mくらいの湯船が一つ。pH8.4くらい、乾燥残留物は約2g/kg(?)と書いてあったかと思います。泉温が約90℃前後と熱いため、加水してあると書いてあったかと思います。塩素無しと思います。
お湯は、濁りはやや薄め、香りは硫黄で、鳴子とはまたちょっとちがった感じ。入浴感覚と入浴後の感覚は、こってりとした感じではなく、硫黄泉でもすこし楽な感じ。露天に入って雰囲気を感じられれば、もっと良い評価だったかもしれません。
帰りは、山に入って行くような道を20分くらい歩いて中山平駅へ。地図で見るより遠い感じで、何にもない熊でも出てきそうな道なので、ちょっと不安でした。やはり中山平駅まででも、タクシーを使った方がよいと思います。3人が参考にしています