-
その名の通り、鳴子駅舎の表口にある無料の足湯です。同じ大きさの浴槽が二手に分かれており、それぞれ一人(体ごと)がゆったり浸かれそうな広さがあります(もちろん浸かれませんが・・・)。足の裏がお湯に触れる位置では熱いと感じますが、すねまで浸けると程よい温かさに感じられます。
足湯といえば比較的人通りに面していることが多いのですが、ここはさらに人の集まる駅の表口。目の前にはタクシー乗り場、駐車場などがあり、ゆったり落ち着いて・・・というわけにはいきませんが、やはりそこは鳴子。湯船に沿って各旅館の効能を書いた木の立て札が壁一面にあしらわれ、眺めているだけでも心躍らされます。また、私のように駐車場に車を停めた場合などは、散策後の疲れた足にも気持ちよく、さっぱりした気分で家路につくことができました。
当然ながら、無料で入らせていただいたお湯に評価などつけようがありません。0人が参考にしています