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投稿日:2010年4月1日
鳴子の薬湯は源泉サウナ (国民宿舎ホテルたきしま)
しろうさぎさん
[入浴日: 2010年3月13日 / 2時間以内]
55.0点
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「肩まで1分、あとは半身浴。それ以上はのぼせる・・・」「鼻にスプレーすると花粉症にも効く」 順番待ちをしていると宿のオーナーが現れて、入浴方法を教えてくれる。 薬湯 (クスリユ) はフロントで申告して地下1階で待っている仕組みだが、フロントで言われた人数と合わないので30分余計に待たされた。
地下2階の浴室に降りる階段の途中で熱気が襲ってくる。 中で倒れないように脱衣所の扉は開けっ放し。 湯口の玉石積みの壁に穴が開いており、ぼこぼこと源泉がわいている音がする。 穴からのぞくと隣のスペースには源泉がプールのように貯まっている。 入浴中は気付かないが、立ち上がると頭が熱い。 天井の低い浴室に蒸気がたまっておりサウナ状態だった。
無色透明の泉質で入浴中はそれほど効くとは思われないが、ラドンと同じように肺からも吸い込むと効能が増すのかもしれない。 申告せずに割り込んで長湯したおやじはのぼせて1時間ほどフロントで伸びていた。
薬湯 ナトリウムー硫酸塩・炭酸水素塩泉 100%かけながし
76.1度 pH7.3 溶存物質 2459.9 硫酸イオン 720.2 炭酸水素イオン 598.6 メタケイ酸 222.7 メタホウ酸 39.2 酸化還元電位 (ORP) マイナス70 (2010.3.13)2人が参考にしています