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駅からぽくぽく歩いていくと、レトロな建物が。
「日帰り入浴お願いします」と声をかけると、館内地図でお風呂の場所を説明してくれました。
「黒湯は混浴ですが、この時間なら多分誰もいないと思いますよ」とご主人。(ちなみに私は♀)
ということで最初に黒湯へ。入れないほどではないが、熱いです。
黒湯の浴槽のとなりの「プール風呂」はややぬるめ。
ということで、2つの風呂を行ったりきたり。
ちなみに「黒湯」は今日は黒くない。緑白色というところ。
たっぷり独り占めしてあがり、タオルを巻いた状態で脱衣場で涼んでいると
おじさんがやってきた。
「あれ?こっちは婦人風呂って書いてるし・・・ええ?」
「こっちが混浴ですから、こっちでいいんですよ」
出てから婦人風呂の脱衣場へ移動しようかと思ったんだけど
そっちが狭かったもんで・・・
おじさんを戸惑わせてしまいました・・・。
さて次は「ラムネ風呂」こちらは婦人風呂です。
こちらは先客あり。こちらも結構熱いです。
「ラムネ」というほどアワアワしてはいませんが、たしかに泡がつきます。
熱めということもありますが、黒湯を含めとてもあたたまる湯なので、
上がってから汗がひくまでに時間がかかりました。
古い湯治旅館で、たたずまいといい、中の雰囲気といい「昭和」を感じるレトロなもの。(ちょっとタイムスリップしたような)
いかにも「湯治場」という雰囲気で、廊下なんかのサイズも一昔前のサイズ。
浴室も「年期の入った」ものですが、べつに「汚い!」とは感じなかったですね。
本当にゆったりと時が流れているような場所でした。
#これで列車が「赤いジーゼルカー」だったらもっといいんだけれど・・・(キハ20系首都圏色)2人が参考にしています