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投稿日:2016年5月25日
約1年ぶり、2度目の来湯。某レポート… (加護坊温泉さくらの湯)
すぱ太郎さん [入浴日: 2016年4月30日 / - ]
33.0点
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11.0点
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33.0点
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33.0点
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22.0点
約1年ぶり、2度目の来湯。某レポートに「源泉の湯、月見露天風呂、どこも普通の単純泉」とあった。「え、本当に全部入ったのかよ」と、すぱ太郎は疑心暗鬼に。一号源泉は県内屈指の高張性塩化物泉のはず。気になって確かめに来た次第。レポートどおり、売りだった「太古の海水」がどこにも出ていません。脱衣場の分析表は一号源泉がはがされ二号源泉のみ…異変を悟りました。GWで天気は快晴、大勢の人が泉質など気にする素振りもなく気持ちよさそう。その衆は平和に湯を愉しみ、こだわる衆は目的を逸し最悪の気分…では損ですね。頭を切換え、愉しまなきゃ。アブのいないこの季節、気がつけば子供もはしゃがず凪いだ湯舟、至福の湯でした。とは言え、温まり方、汗の出方は違うのでした。帰りがけ、フロントの女性に「一号源泉はどうしたの。枯れちゃったの」と聞いてもしどろもどろなお答え。何かあったことは間違いない。
後日、オフィシャルサイトを拝見すると、目立つゴシックで 《お知らせ さくらの湯では、第一号源泉の深部配管の腐食・破損により給湯を休止し、源泉浴と露天風呂へは第二号源泉より給湯しております。また、ひのき風呂は加温水を利用して営業しておりますので、ご理解を賜りますようお願いいたします。》 とありました。出来れば「復旧に努めている」とした安心材料の文言も欲しかったが、なんと潔いこと、紳士なことと率直に感じました。枯れたわけではないので、見込みはあるということか。「深部」ということはボーリングし直すくらいの大工事なのか。ぜひ早期の復旧を願うところであり、その暁には報告されたい。1人が参考にしています
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