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投稿日:2019年8月1日
外国人狙い? の温浴テーマパーク (東京湯楽城)
baka123456さん [入浴日: 2019年7月27日 / 5~10時間]
33.0点
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22.0点
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55.0点
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33.0点
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33.0点
中国資本が25億円かけて作ったという、富里の巨大温浴施設。
オープンセールで半額の休日1560円ということで訪ねてみました。
正規料金だと3300円、 凄いな。
建物正面に浮世絵が並び、その前に噴水という趣向にまず圧倒される。
大型ホテルのロビーのような入口でバンドをもらい、更衣室で浴衣に着替える。
アメリカンサイズということで私はSサイズで充分。
この浴衣を着て江戸の町をそぞろ歩くという「大江戸温浴物語」のような趣向。
天井はプロジェションマッピングで華やか。(写真)
風呂は残念ながら温泉ではない。
ぬる湯、シルク湯、露天、壺湯と色々あるが全て白湯。
せめて漢方薬湯や炭酸泉くらいあればと思うが、それすらない。
サウナは新しいので、木の香りがして良い。
建物内は豪華。
特にロビーは高級ホテル風で、豪華トイレで一度用を足してみる価値あり。
非常に空いていて、スタッフは愛想が良く、噴水ショーも面白かった。
ステージもあるが、まだ仮オープンのせいか特別なイベントはなくて時間を持て余す。
これだけ広いのに、喫煙所が建物外のテラスに灰皿2つだけという寂しさ。
西洋人には好評かも知れないが、アジア人からは不満が出るのではなかろうか?
食事はタッチパネルで注文する方式で、私は和食屋で税込880円のカツ丼を注文。
想像していたよりは安くて良かった。
9月からカプセルホテルを営業するようで、外人観光客を狙った施設なのは間違いないが、
日本人だと「一度行けばいいや」という感じだし、
外国人が「これが日本の温泉」と思ってしまうのも残念な気はします。
派手過ぎて、日本的とは言えない面もありますが、エキゾチックで楽しめましたし、
話のタネにはなるので、安いうちに一度行ってみてよかったとは思います。37人が参考にしています