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源泉名 梅の郷 月ヶ瀬温泉
単純温泉
[湧出地]泉温 28.8℃(気温5.0℃)、湧出量 測定不能、
[試験室]分析終了年月日 平成20年2月22日、pH 7.82、蒸発残留物 0.401g/kg
Na 86.3、K 16.9、Mg 3.8、Ca 16.1、Fe 0.2、Mn 0.1未満、Li 0.1未満、
Sr 0.2、Ba 0.1、NH4 0.7、Al 0.1未満、
F 0.6、Cl 5.1、Br 0.1未満、I 0.1、HS 0.5、SO4 0.6、HCO3 339.7、CO3 0.1未満、
S2O3(チオ硫酸イオン) 0.1未満、PO4(リン酸イオン) 0.1未満、NO3(硝酸イオン) 0.1未満、
NO2(亜硝酸イオン) 0.1未満、
メタケイ酸 110.3、メタホウ酸 1.3、CO2 0.1未満、H2S 0.1、
溶存物質 0.583g、成分総計 0.583g
#分析書は脱衣所(H8.3.5)と玄関券売機上(H20.2.22)の2つがあったが、上記のものは券売機上にあった新しいもの。湧出量はH8.3.5のものによると22.8KL/h(動力)。・・・ということは380L/mぐらいか。
「成分に影響を与える項目」より
男女(大浴場・露天風呂)・・・加水なし、加温あり、循環ろ過装置使用、塩素消毒
白梅水風呂・・・加水なし、加温なし、循環ろ過装置使用、塩素消毒
打たせ湯・・・加水なし、加温あり、循環ろ過装置使用、塩素消毒
「当温泉の稼動システムについて」より
<温度管理>
温泉源泉は、30.5度ですので、ボイラの熱を利用したプレート式熱交換器で加温し、39度から42度前後を自動管理。水風呂(温泉源泉)については、冷却機を利用したプレート式熱交換器で低温に。
<循環ろ過方式>
約30分で浴槽全体の温泉水を循環ろ過。浴槽の温泉は自動的に補給水(源泉源水)で賄い露天風呂については、約5分補給、30分停止のパターンで温泉源水を補給。閉館後、毎日、自動でろ過機を逆栓洗浄。週1回完全換水。平均100KL/日の源泉水が浴槽内に補給されている。
<殺菌>
塩素系薬剤(12%次亜塩素酸ソーダ)を使用し、ろ過機前注入。浴槽内残留塩素は自動塩素監視装置により公衆浴場法に基づく0.2~0.4mg/L程度の濃度に保つ。水風呂(源泉使用)については、補給水と共に塩素を補給。0.2mg/L以上の濃度で保つよう1日3回計測。
「温泉シールラリー湯めぐりガイドブック」より
湧出量 250L/m、pH7.9、源泉温度 30.5℃
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