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住宅街に突然見えてくる看板。民家のような佇まいに一瞬躊躇しますが、戸を開ければ番台を経て脱衣所へ繋がる銭湯情緒にようやく平静を取り戻せます。
近所の観世温泉、万葉温泉と比べれば規模は小さいですが他の2つには無いアットホームな印象。お湯は薄い緑色で硫黄臭を感知。放流口からは飲泉も出来ます。カラン、シャワーも源泉。洗い場の床からも至る箇所から源泉が溢れ出し、贅沢に排水溝へと流れ続けています。
お湯、浴室に関しては文句のつけようがありませんが、決して広くは無い脱衣所の喫煙空間には閉口。田舎の銭湯なので多くを望めませんが、現状ではとてもでないが気分良く家路に着く事は出来ない。1人が参考にしています