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宿泊施設も備えた新しい温泉施設、「さぎり」とは「狭霧」の意味。隣接して室内運動場などがありますが、温泉の入口や駐車場がやや分かりにくい。案内板などあればいいのに。中は売店、レストランなどあり観光客も訪れています。「信州秘湯会」の会員ということですがあまり秘湯らしさは感じず。会のスタンプラリー冊子が置いてありました。浴室はちょうどよい広さの内湯が1つ、この日は曇り空でしたが採光が良いのか、かなり明るく感じます。湯は加温、加水、循環の冷鉱泉、やや黄緑色、僅かに焦げ臭。湯は薄くなっていますが、ちょろちょろ出ている源泉からははっきりとした硫黄臭がありました。飲泉には適さないようです。湧出量は毎分5~10数リットルとのこと、高望みはできません。割り切って利用しましたが、源泉を観察できたのと明るい雰囲気に満足。シャンプー、ボディソープ、ドライヤー、コインロッカー有り。
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