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投稿日:2008年4月3日
お値打ちだが遊び心がもっとあるとよい (北近江リゾート 天然温泉 北近江の湯)
ほっとくんさん
[入浴日: - / - ]
22.0点
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平日午後5時過ぎ到着。
レストランばかりが集合している小テーマパークのような中に「北近江の湯」はありました。
ぱっと見どこが温泉なのか迷ってしまいます。
入館料は900円。たしかにちょっと高く感じますが、タオルがついて館内着は自由に使えてと考えるとお値打ちです。
簡単にさっと温泉に入ってここのクチコミにもあったバイキングレストランへ。
このバイキングレストランですが、温泉のすぐ横に立っていて北近江の湯より繋がってはいるのですが、館内着ではいけないのがちょっと辛い。まぁ一応、北近江の湯の中にも食事処はあり、そこなら館内着でも行けはします。ただ、あまり大したものもなかったので館外のレストランの方がいいかも。
しょうがなく一度着替え直して、バイキングレストランへ。
たしかに1500円はお値打ちですけど、どうもタイミングが悪かったのか、料理はイマイチでした。まぁバイキングは確かに勢いがある時が一番おいしい時ですけど。もう少し値段をアップしても良いからもう少し品数と鮮度がよければと思ってしまいました。エビフライも食べ慣れていて評価は厳しくなりました。
一息ついて再び温泉へ。空いています。
館内図にあるようにサウナは2つあります。
内湯にあるのが遠赤外線サウナ。温度計表示88℃で体感的に普通。10~15人ほどのスペース。60分計、BGMあり。
露天の方には高温サウナ。96℃表示で体感的には普通。25人ほど入れます。12分計、BGMあり。
この2つのサウナですが、あまりその差を感じませんでした。もう少しメリハリがあった方が利用者の幅も広がると思います。
水風呂は2人ほど。やや冷ため。
露天には屋根が覆っており景観はほとんどないと言っていいかと。景観を楽しむというより外気を感じてお風呂に浸かったり、クールダウンするだけの場所ですね。
湯に浸かっているとかなり弱くヌルヌル感が出てくるぐらいであまり特徴がないです。あと、いろいろな浴槽がありますがバイブラ・ジェット系が多く、エアロゾルを避けたい人間には少々辛いです。
リゾートという名が付いている施設ですが、私自身はエンターテイメントとしては少々物足りなさを感じました。
値段はこちらの方が安いですが、湖西の方の温浴施設と比べるとちょっと活気がないかな。
もっと活気があってもいいと思いますし、あと楽しい、行ってよかったという部分をもっと追究していただきたいと思います。
源泉名 北近江の湯
ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(低張性弱アルカリ性温泉)
9.34 X10-10Ci/kg(2.57M・E/kg)
泉温 36.4℃(気温21.2℃)
Na 465.8、K 3.4、NH4 0.1、Mg 0.5、Ca 12.1、Fe(II) 0.2、
F 15.0、Cl 598.0、Br 1.1、HS 1.6、NO2 1.3、NO3 0.1、HCO3 286.5、CO3 3.0、
メタケイ酸 35.1、メタホウ酸 37.1、CO2 3.5、H2S 0.1、
溶存物質 1.46g/kg、成分総計 1.46g/kg、
温泉分析年月日 平成19年10月24日
加温あり、循環ろ過装置使用、塩素系薬剤使用。4人が参考にしています