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9月の紅葉直前に行ってきました。
R148から山道を1時間くらい走り、ロッジそばの駐車場で車を止めると
ひんやりした空気とともに硫黄臭がかすかに立ちこめてました。
ロッジで金を払ってから案内に従って時計回りのルートで
まずは三国一の湯、しかし既に1人しか入れない浴槽に
既に人が入っていたのでさっさと通過、
森を抜けると一番広く白く濁った仙気の湯、
お湯は熱めだったが脇に用意してある湧水を少々入れて入浴、
ここまで登ってくると谷の向こうに見える雪倉岳や朝日岳などが綺麗に見えます。
さらに源泉の蒸気を横目に登った一番上の薬師の湯、
女性や混浴の方ならここまで一気に上がるといいかも、
下に見える仙気の湯や薬師の湯までの登り坂の様子も見えますので。
朝日岳などがさらによく見え、一番長湯してました。
そして一気に下って森に入ったところが黄金の湯、
少しヌルっとした温めの透明の湯で森林浴も兼ねて入浴、
ただ歩道脇で混浴はややつらいかも。
そして歩くだけなら30分の行程を2時間近くかけてロッジ前に戻ってきました。
車やバス利用だと6月下旬~10月中旬しか行けなく、
さらに天候が変わりやすく霧がかかっていることもしばしばとのことです。
現地までたどりつくのは非常に大変な場所ですが、
北アルプスを眺めながら泉質がすべて異なる湯めぐりをまたしてみたいです!2人が参考にしています